水曜朝は18.7度
寒い^^;)
雨の日乗ったぞ
(メタルパッドだと完全固着笑)
https://young-machine.com/2020/10/07/134747/
普通V型の4気筒って重たくなるんだけど
ドカティのV4は極限の軽さにある
これは2018年3月の東京モーターサイクルショーの写真だけど
またがってみたりなんかして
軽量化の秘密はこの
極限まで短いメインフレーム
V4の立体的なエンジンを構造物としてフレームに流用し
それでいて完璧なハンドリング特性に仕上げた
ドカティV4の特長はね
(この写真は関係ありません^^;)
シリンダーとかカムとか別々に持って、別々に動かさないとだめだからね
ドカティはもともと重くなるのが嫌でV型2気筒で頑張ってたんだけど
V4でも軽量化を確立したね
私もパニガーレV4に
この時はよもや2年後に自分もV4買うとは思ってなかった笑
ピボットレススイングアームはもちろんのこと
これでV4ながら軽量化を実現したものと思われる
実際試乗してみてもネガな部分は一切無いし
動きはとても軽い普通1000ccのV型4気筒というと
往年の名車・VF1000Rの車重が
乾燥重量249kg、装備重量270kgそれに対してドカティストリートファイターV4Sは(1100cc)
実に70kg位軽い
V型2気筒のVTR1000Fでさえ、装備重量215kgだからね
今回のムルティストラーダはどちらかというとV4エンジンがメインじゃなく、レーダーシステムによる高度なアシスタントシステムが目玉のようだ
これは以前からドカティはボッシュと共同で研究してたね
https://response.jp/article/2019/11/07/328482.html
なんかこういう先進的な電子制御システムを、日本車は先越されてしまったね^^;)
なぜ日本車は先越されてしまったのだろう?
そもそも二輪や四輪車の設計の特徴として
制御モジュールが各所に点在するため他の電子機器に比べて
各システムをつなぐ
二輪四輪メーカは電子回路そのものの設計よりハーネスの設計に時間を取られてる位です
じゃ、高度なABS制御システムやセンサー制御システム自体の開発はどうするのか?
その時日本の二輪四輪メーカは超大企業のため
プライドや立場が邪魔をして
コストや量産、研究開発にかけられる投資額も有利で、いいものを作れる
小さな企業で自社開発しても成果物は目に見えてるので
企業規模の小ささが幸いして
(あんたよく写真持ってるね笑)
思う今日この頃(ほんとか^^;)
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