2024/01/29

ハーレーの新型X350は、希少な「360度クランク」という点に注目!

 月曜朝は0.6度!


割と寒いよ

安物カメラ、使い慣れてきた!

ちょっとピンボケ

到着!

すっげー冷えてる
ローター熱無し

レギュレーターは動いてるね

サイレンサーも余裕で触れる

針金は平気笑

サスのタンクのオイル漏れも平気

頑張って明るく撮ってる安物カメラ!

帰りは6時半で暗くなるね

無事帰ってきた

こうやって永遠にシグナスXと走っていたい!

現在15万2千km!

さて今度ハーレーX350試乗するけど(勉強勉強笑)
X350モーターサイクル | Harley-Davidson JP
X350のベースは

先日書いた通り、ベネリのTNT249S

2気筒の「360度クランク」なんだよ
この360度クランクというのが非常に珍しい

現在販売してる中で360度クランクと言うと

カワサキのW800/メグロK3か

ヤマハのTMAX560位しかない

どちらも低回転でグイーンと伸ばすタイプだ
360度クランクはそもそも高回転が苦手なのでね

しかしTNT249Sの360度クランクは「超ショートストローク」で
(ボア&ストローク:61.0×42.7mm)

なんと11,000rpmで最高出力を発揮する
これはNinja250やYZF-R25等のスーパースポーツ並み

それでいて360度クランクだから
きっと下からトルクもあるのだろう

トルクがあるのは、ハーレーのフィロソフィー(理念)にも合ってるね

この珍しい360度クランクのエンジンを、乗ってみたい

そしてTNT249Sは、車格がすごく大きいこと
車両重量は204kgにもなり、これは

私のドカティ・ストリートファイターV4S(1100cc)よりも重たい!
(ドカティSF-V4Sは乾燥重量178kg、車両重量199kg)

ゆえにTNT249Sは、重厚に作られてるんじゃないか
その車格も

ハーレーのイメージに近くていい
もし軽量で華奢だと、ハーレーの名折れになる!

実はこのTNT249S、日本では売上がかんばしくなく
2022年モデルを最後に国内販売は終了したそうだ

やはり販売店舗の数やサポート拠点の差で、ベネリでは生き残るのが難しい

そこを今度はハーレーの膨大な全国販売拠点網を使って売ることができる
この相乗効果で今後どうなるか!?見ものです!


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