2023/04/12

新型ZX-4RRも、ZX-25R同様に低回転からしっかり走ると思われる。そのワケは?

 火曜朝は15.3度!


昨日より倍位暖かいぞ笑
楽勝出動

10年走ってヤレたシグナスX

このキジマのマグミラーがもう色褪せてるの分かる?笑

だいだい色がもう白くなってきてるの

まあミラー自体の機能は問題ないから使ってるけど笑

そう考えるとエンジンやフレームは丈夫だなあシグナスX

フォークはオイルシールだめになりました笑
13万km持ったけど(そんだけ持ちゃ十分だろ笑)

マフラーはエキパイ折れて2本目笑

2トーンカラーのチューリップがかわいい駐輪場の花壇

帰りはまだ遅い^^;)、決算集計だらけの毎日

Vベルトが食い付くようになると、車体が機敏に動くようになる
アクセルONで間髪入れず動くからね
ベルトでこんなに変わるとは思わなかった笑

お、13万9200kmだ

今度の冬まで持つかな?シグナスX笑

さて今度カワサキの

待望の400cc

4気筒の

すごい人気笑

ZX-4RRが出るけど

高回転型の小排気量4気筒は、元来「乗りにくい」シロモノだった
下がスカスカでね
これが30年前の常識

それは4年前このバイクに乗った時もそう思った
ホンダのCB400SF

富士山五合目の登り坂を攻めると
6000rpm以下でパワーバンドを外すと全く登らない

今の時代、驚くほどピーキーだ
(昔は当たり前だったんだよ笑)
よっぽど2気筒のNinja400の方がスルスルと下からよく登る

なのでこのバイクに乗って今でも速く走らせる人は
相当腕の立つ人だよ

その位小排気量の4気筒というのは気難しいんだが

考えを新たにしたのは、この2020年に登場した
もっと小排気量4気筒のZX-25Rね

確かに超高回転型ではあるんだが

これが驚くほど下もパワーがあり良く走る
「あ、だめだもう一段落とさないと」というシチュエーションが無い

なぜにこんな高回転型でピーキーなエンジンなのに下もスルスル走ってしまうんだろう?

昔の4気筒250ccと、現代のZX-25Rの違いは?

と考えると、行き付く先は
おそらく

「スロットルが違う」

ZX-25Rは最新式のワイヤレス電子制御スロットルだ

これが実はすごく中低速カバーに貢献してるんじゃないだろうか
昔の4気筒250ccは「キャブ」で、1万7千rpmにも渡るワイドな領域を単調なキャブで全て調子を合わせるのは難しかっただろう

それが回転領域に合わせて最適なスロットル開度まで調節してくれる電子制御スロットルは、小排気量4気筒車に持ってこいだろう

たいていの場合、人間の操作はファジーだから、低回転で伸びない場合、もっと伸ばそうとやみくもにアクセルをガバッと開けるが
これが逆効果でかえって吸気の流速が落ち失速する

そこを電子制御は分かってるから、4千rpmの場合開けても走らないから、スロットル開度はここまで、と最適解に調整してくれる

Ninja H2の電子制御スロットルの場合

人間が100%アクセルを開けてても、電制スロットルは3分の1しか開いてない時もある位調整してることを覚えておこう笑
(ECUの電子制御スロットルマップ)

Ninja H2の場合は主にパワー制御のためです
3千rpmでアクセル全開にするとスーパーチャージャーで最大トルクを発してしまうので瞬間的にバク転してしまう笑、なので電制スロットルは40%しか開かない、とかね

この電制スロットルの柔軟なコントロール性を
繊細な小排気量4気筒車に生かせば、中低速も落ち込むことなく、全域に渡って好調を維持するんじゃないか

なので電制スロットルの新型ZX-4RRも

80PS!という驚くような高回転型エンジンでも

電制スロットルによって最適にマッピング・コントロールし

下から上まで抜群の走りをするんじゃないだろうか

そんな予感がするよ!

(ほんとだな^^;)


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