2023/04/12

新型Vストローム800DEの新クロス・バランサーは、怪鳥DR800Sの2軸バランサーの再来

 水曜朝は18.1度!

雨は平気かな?

朝は大丈夫そうだ

ここのネジ無くても大丈夫なもんだね笑
もう奥のカウル割れてネジ留まらない^^;)

ハンドルカウルは・・よしよしぶら下がってるぞ笑
ガムテープは伸びないから強いな

いやしかしハンドルの揺れはすごいわ
バランサーの無い横型エンジン笑

カウルガタガタ言いながら到着笑

フォークオイルはまだ漏れてないよ!

マフラーはエキパイ折れ、サイレンサーバンド千切れ、パイプめり込み、ジョイントスプリング折損など全部経験しました!笑

エキパイの根元から折れる時は、音が変わってくるから分かるよ笑

だんだんひび割れてきて、あれ、なんか変な音してるって状態だったし笑

無視して走ってたら真っ二つに折れたっけ^^;)

そろそろつつじの季節だよ!
会社脇のきれいなつつじ

帰りは用事あるのでベルサッサ!(定時退社)

6時20分床屋滑り込み

ボーボーに伸びてきた^^;)
きれいさっぱりカット!

あれ、床屋の間にちょっと降ったみたいだな
バイクが濡れてるが、雲は晴れたようだ

今日も無事戻ってきました
無事が一番ありがたい

さて新型Vストローム800DEの一番の売りは

特許取得のクロスバランサー!
製品概要 | Vストローム800DE | 二輪車 | スズキ (suzuki.co.jp)

2本ものバランサーで完璧振動抑える!
実はこれ、よく調べると

あのバブルの頃存在した単気筒ビッグ、DR800の再来なんだ

単気筒ながら、排気量はVストローム800DEとほぼ一緒で

なおかつDR800には趣向を凝らした「2軸バランサー」が付いていた!
2本のシャフトのバランサーね

これはもうDR800の再来といっていいでしょう笑

バランサーってのは、実は車やバイクですごく大事な技術で(知らんかった^^;)

原2スクーターや4miniの横型エンジンは、バランサーの装着が省略される
簡素が売りなことと

ピストンやクランクが軽いので振動もそんなに出ないだろうという理屈だと思う
その論理に当てはめると

モンキー125改武川181ccフルチューンのエンジン振動がものすごいのは合点がいく
バランサー無しの横型エンジンで

181ccというのはほぼ最大排気量だろう
普通はそのクラスになるとバランサーが必需品になる

同じ1万rpm以上回るGSX-R125のエンジンは(縦型エンジン)

ちゃんとバランサー・シャフトが付いてるんだよ
だからスムーズに回る

バランサーの無い横型エンジンで超高回転を回す時は

円形クランクを加工してバランスを取るそうだ

円形クランクをここまで削ることも・・
これはもうシロウトには無理ですね^^;)

では横型エンジンでバランサーの無い最大排気量のバイクは?と考えると

それは「バーグマン200」かもしれない

パーツリストを見る限り、バランサー・シャフトは無い
それで大丈夫なの?と思うけど

実はこのバイク、スクーターとしては異例の超ショートストロークエンジンだったりする

てっきりバーグマン200は高回転パワーのためにショートストロークにしたと思ってたけど
もしかするとバランサー無しでエンジン振動を出さないためにショートストロークにしたかもしれないね

ちなみにその上のバーグマン400の横型エンジンになると

もうちゃんとバランサー・シャフトが付く

250ccスクーターのXMAX250でも

バランサー・シャフトが付いてる
ということで

バランサーの無い横型エンジンの限界に近いモンキー181ということが分かった笑
バランサー無いのに背伸びして大黒PA入る図笑


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