2022/11/19

崇高なV-MAX乗りに捧ぐマシン、その名はDucati Diavel V4 !

 金曜朝は9.1度!

そんなに寒くないぞ

この位なら楽勝でエンジンかかる

ここの森が結構いい感じでしょ
古民家のそば屋さんなんだよ

13万km使ったウインカースイッチ笑
ホーンボタンは1年位押したことがない笑(すすけてる^^;)

なんかこんなウインカースイッチなんて壊れそうだけどね笑
意外と丈夫

今日も着いたぜ

鋳鉄ローターは、あ

久々黒い筋入った
そうだ寒くなると筋入るんだ

マフラーも平気だなあ
上のスプリングは一度ポーンッと飛んでったけど笑

だいぶいじったなあこのマシンも笑

10回目の冬を越します!

濃厚丸ごとチョコバナナなんて出てる!
330円もするけど買ってみた!
さすが高いだけあってうまかった笑

そろそろ年末に向けてシグナスXのブレーキローター買っとくか

もう鋳鉄ローターは全部売り切れになった

多分みんなブレーキローター錆び錆びで不評だったんだよ笑

でも鋳鉄ローターの名誉のために言うと
足柄峠の超絶下りガッツリ行った時は

ものすごくブレーキ効いたよ!

もう青く焼きが入るほど効いたよ!笑
鋳鉄ローターの本領発揮!

今度はねえ、コストパフォーマンスに優れた安いのにした
【楽天市場】シグナスX BWS R(BWS)用 ブレーキディスク 245mm レッド フローティング NCY:アトラスダイレクトショップ (rakuten.co.jp)
台湾NCY製の
今度は普通のSUS420ステンレス製だよ笑

簡素な分、重量が950gから810gまで軽量化
15%軽量化できるね

13万kmで、4枚目のブレーキローターになるね笑

新型ディアベル、出たね
New Diavel V4 Ducati - Dare to be Bold
まさかV4で出してくるとは思わなかった!

あんたちょっとドカティ詳しそうだね

そうだね、旧型ディアベル1200(V2)も乗ったことあるし

ストリートファイターのV4Sも持ってるから、語ってみようか笑

まず新型ディアベルのV4は
このパニガーレ系のデスモドロミックV4エンジンとは違って
(デスモセディチ・ストラダーレ・エンジン)

このムルティストラーダ向けに開発された
通常バルブスプリング型のV4エンジンになります
(V4グランツーリスモ・エンジン)


基本的には

●ドカティのクセが少ない

●エンジンの振動が少ない

●中低速から滑らか

●扱いやすい

間口の広い、新世代V4エンジンです


それでは新型ディアベルV4のワールドプレミア映像を確認してみよう

(662) Ducati World Première 2023 Episode 6 | Diavel V4 | Dare to be Bold - YouTube


基本レイアウトはパニガーレ系V4と同じ、90度V型4気筒エンジン
デスモレスヘッドとバルブスプリングだけ、構成が異なる

デザインに重きを置くのは、ドカティの常

今回はこのテールライトのインパクトがすごい

4本出しマフラーもきれいな四重奏を奏でそう

そしてディアベルの特徴は、この240m幅のリヤタイヤ
今回も継承しました

電子制御は最先端で、気筒休止システムまで付いてる
優れたV4エンジンだ

このテのバイクでオイル交換サイクルが1万5千kmなのも驚異的

このガトリング的な4本出しが今回のアイ・ポイント

ハンドルをライダーに2cm近付けたのはうなずける

先代はすごくハンドルが遠くて、運転するのに一苦労だった

運転姿勢がすごく楽になった

旧ディアベルはハンドルが遠かったから
このZX-12Rと同じ位の前傾姿勢になった
(ハリケーン・バーハンキット10cmUP改)

ドカティ・マジックなのはこの
先代V2エンジンより、4気筒もあるV4エンジンの方が軽いこと
これは構造技術の進歩だね

そしてV4とくればドカティ十八番のフロントフレームを引っさげて登場した

車体のフレームはこれだけです
これで先代の鉄製トラスフレームより8kgも軽量化

スイッチにイルミが付いたのもいいね
KTMがよく付けてくるけど、夜すごく見やすいでしょう

ドカティは最近すごくフレンドリーになった
一昔前は、シートがバカ高かったりとか

強制開閉デスモドロミックのバルブ調整は1万2千kmに1回とか
タイミングベルトは車検毎に交換とか

慣らしは3千kmとか笑
乾式クラッチも1万km以内に調整とか

およそ万人を寄せ付けなかったけど笑

最近のドカティは一切そういうのは無くなった

是非このディアベルV4を試乗してみたいが

個人的にはこのディアベルV4は
是非「手練のV-MAX乗り」の方に乗ってほしい

いやV-MAXってのは、そのあまりの個性派ゆえ

後継、代わりとなるマシンが存在しないんだよ
V4、Vブースト、140PS GTの跡取りがね

V-MAXに魅了されると、他のマシンに行きにくい
なのでずっと乗り続けてる方は沢山いらっしゃる

それが唯一行けるとしたら、この新型ディアベルV4だろう
先代ディアベルは2気筒だったが
V-MAXと同じV4になった

パワー的にも新型ディアベルV4は168PS
強烈なV-MAX乗りでも満足する値だろう

V-MAXは、ただのアメリカンではなくて
バックステップにすれば峠もかなりいけるのだが

ディアベルの車体も富士山五合目をフルに寝かせられるパフォーマンスを持つ

そして最新フロントモノコックフレームの車体剛性の高さは
1985年設計のV-MAXとは雲泥の差だ
200Kオーバーで攻めてもV-MAXのように車体が激しく踊ることはない

愛着のあるV-MAXに乗り続けるのもいいが

人生で最新の性能を
体験してみるのもいいでしょう


私も若い頃V-MAXに魅了されたV4世代です


Ninja H2等の200PSマシンの経験などもあり

V4もマシンは200PS級になりましたが

V4サウンドは往年のV-MAXを思い出させてくれます!

V4フルパワー万歳!

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