2021/11/19

新型シグナス・グリファスは、なぜNMAXに比べて何も付いてないの?

 金曜朝はもう冬の朝

まだリチウムイオンバッテリーは平気!

クラッチ調子いいよ!
クラッチアウター新品にした甲斐あったな

11万kmシグナスX
まだまだ乗るよ!

今日から上下真冬の格好になった
バイクは寒いぜ!

シグナスXの9回目の冬が来るぜ!(2012年式)

今日は鋳鉄ローターきれいじゃん
日によってご機嫌が違う笑

帰りはすっかり冬の夜になった

イルミがきれい^^)

強制空冷だからかなりオーバークールで走ってると思う笑
原付こそいいエンジンオイルを!笑

ガソリン入れよう
通勤4日+αで193km走った

水冷のグリファスだとどの位耐久性あるんだろうね

意外と空冷の方が単純で長く走るのかね

6リッター入った
燃費リッター32km位だ

燃費は新型グリファスの方が良さそうだね笑

さて昨日新型シグナス・グリファスを予約しましたが笑

なんで新型グリファスは何も付いてないの?笑

これが新型NMAX125だったら
グリファスより約1万円高いだけで

ABSも付いてるし

アイドリングストップも付いてるし

トラクション・コントロールも付いてるし

スマホコネクトも付いてるし

スマートキーまで付いてるのに

グリファスは何も付いてないでしょう!笑
何で?

それは
グリファスは価値観が違う

「ピュア・スポーツ」だからですよ!

例えば台湾、日本での

「レース」の世界
スクーター125ccクラスでは

ゴージャスなNMAX125は決して使わない
(目的が違う)

事実上125ccクラスはシグナスX系のワンメイクとなる

そう、シグナスX系の車両は

レース車両としての責任を負っているんだ
(シグナスX系が無くなると、レース活動ができなくなる)

レースの世界では、ABSやトラコンは逆に邪魔になる
ちょっと滑りそうになったからって、ABSやトラコンが介入しては速く走れないからだ

そう、ここではアイドリングストップも、スマホリンクも、スマートキーも、無用の長物でしかない

むしろゴージャスな機構が無い方が、軽量化できる

そのためのシグナス系統の

DNAを持つ新型グリフィスなんだ!
決して車両開発に手を抜いたわけじゃない!(と思う笑)

まあここまで割り切れたのも、SUVのようなゴージャスな存在のNMAXがあってこそなんだけどね
(スマホリンクやスマートキーがほしい人はNMAXを買えばよし)

その分グリファスは動力性能を磨きます!
(ノーマルマフラーベースで実測120km/hオーバー)

スクーターチューンの第一人者、KN企画も一目置く存在
まあそういうピュア・スポーツ・マシンを好む人はもう少ないかもしれないけど

例えば「ピュア・スポーツ・マシン」とは?
この30年前のAZ-1がそうだけど笑

極限の動力性能を目指すため

エンジンはF1と同じ後方ミッドシップマウント

室内は犠牲にされ、2人しか乗れない
乗車定員より走りを優先

パワステも付いてない
路面の感触を少しでも手に感じ取る

衝突安全のためのエアバッグも付いてない
ここも機敏なステアリング操作を優先

快適装備のためのパワーウインドウも付いてないし(手回し笑)
集中ドアロックも付いてない

リモコンミラーも付いてない

室内は非常にタイトでコンパクトさを優先

もちろんABSもトラコンも付いてない
全ては己のコントロールのみ

そんな何も付いてないマシンを

こよなく愛するのが「ピュア・スポーツ・マシン乗り」笑

の血が、シグナス・グリファスには残ってますね^^)


2 件のコメント:

  1. 夜分にコメント失礼申し上げます。シグナスグリファス御購入おめでとう御座います。限定カラーですか・・・RZV500のチャンバーで膨らんだグラマラスなシートカウルに映える黒帯ラインのストロボカラー・・RZ250RRやFZ400Rのアンダーカウルからテールまで伸びるエッジ効いたストロボライン・・後期の丸みがついたストロボラインも悪くは無いけれど、昭和42年生まれの自分にはWGP限定カラーがどストライクなんじゃあぁぁぁ!!と羨ましく思ってオリマス。納車後の新旧比較レビュー期待しております。

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    1. ありがとうございます。昭和41年生まれの私と同世代ですね、ストロボカラーにすごく共感します!納車されたら比較記事をブログにアップしますね。

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