今朝は3.6度!(冬は毎回この始まり^^;)
えー2分待ちます笑、リチウムイオンバッテリー
今日はセル4発目でかかったよ~(はいはい)
12月、今年最後の全社締め日は時間かかった・・
途中で晩ごはん
いつもの港北PA上りだね
もうだいたい俺の行動パターンばれてるな笑
ここはアジフライ定食かタンタン麺がおいしいね
隙間から寂しく帰ります笑
明日が今年最後の出勤日
年明けは東京オートサロン2019だね
スズキが展示するジムニーがアウターロールケージ付き!
http://www.suzuki.co.jp/release/d/2018/1227/
ようやく俺のジムニーに追いついたじゃねえか(なに言ってんの^^;)
あんたがすごいんじゃなくてワイルドグースがすごいの!(ですね笑)
今の時代、カスタムカーが固定ファンを引き付ける得策です笑
さて先週試乗したホンダVTR250(2017年最終モデル)
https://blueskyfuji.blogspot.com/2018/12/vtr25035vt5.html
1982年から35年間続いたVTシリーズの
生い立ちを振り返ってみましょう
このV型のエンジンにその歴史が込められています
時は1980年代
80年初頭に登場し空前のヒットとなったヤマハの2ストロークRZ250
(当時私が買ったのもこれです笑)
圧倒的なパフォーマンスでヤマハが先行しました
時はHY戦争の戦国時代笑
そのRZに対抗すべく出したのが、ホンダの4ストロークVT250F
2ストロークを是としなかったホンダの自信作です
インパクトで勝つためには当時GPで戦っていた
ホンダNR500のごとく
V型エンジンをひっさげての登場となりました
不等間隔爆発でトルクを出しながら振動を打ち消すことができるV型エンジンは
洗練された回転、フラットトルクで意外や保守的な穏健層にも人気を博し
RZを上回る人気となりました
まあ考えてみればオイルビチビチ垂れ流しの
ハイライトよりすごい煙を吐く2ストRZ250に万人が振り向くとは言えなかった笑
ここからホンダがV型で一時代を築きます
圧倒的なトルク、回転フィールで
ホンダのV型はレースを席巻
Force V4
当時のバイクを知ってる人は
誰もがホンダのV型に
一目置いてます
しかし2000年代以降、日本でバイクは売れなくなり
二輪市場はアジアが主戦場となった
アジアでのキーワードは「ローコスト」
コスト的に単気筒ないし簡素な並列2気筒が台頭
アジアの人にV型崇拝は通用せず
V型の車種は少なくなり
アメリカンでさえV型は採用されず
台数も減少の一途
少数派のV型はモジュラーデザインによる量産効果、流用設計にも持っていけず
バリエーション展開もままならぬ状態に
V型は構造的に部品点数が多く(カムも4本必要)、コスト的にも不利
エンジンの前後長は長くなりシートが離れる
Vバンク間の燃料供給装置やエアクリーナーはタンクを圧迫する
などのネガな部分が目に付くようになった
V-MAXはVバンク上のキャブやエアクリーナーが上部を圧迫するため
ガソリンタンクはシート下に移動したほどです
そして2014年、
アジアから輸入されるヤマハYZF-R25、MT-25の方が
10万円も安くてパフォーマンスは一級の最新
瞬く間に大ヒットとなり、国産のVTR250は窮地に
またV型のメリットだった太いトルクも
普通の並列4気筒でも不等間隔爆発による大トルクを手に入れ
8耐4連覇
回転も振動解析技術が進み滑らかなバランサーを実現
この時点でV型エンジンの優位性はなくなりました
V型エンジンは一部の高級車を除き
減少の一途をたどってます
V型は高級車でないと
生き残れなくなりました
そんなVTR250にも高級感が漂います
イメージ的にはシートがえぐれて、ハンドルが遠いサマは
ドカティのディアベル1200に似てますね笑
このシートのえぐれ
ハンドルが遠くクラウチング前傾
トラスフレーム
V型2気筒
などの要素は、ほんとVTR250と似てます笑
そんな歴史と生い立ちを
VTR250に乗って、いろいろ感じてしまいましたね笑
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