ちょっと路面悪いから要注意だよ^^;)
http://zions5.blog.fc2.com/blog-entry-557.html#more
ものすごくベテランの方ですが
やっぱピレリのスパコルも冬はツルツルか・・
ハイグリップタイヤは要注意ですね・・
ダカールラリー2020、真っ最中です
https://www.honda.co.jp/DAKAR/
昨年に続きホンダは超強力なワークス体制を敷き
昨年惜しくも逃したダカールラリー優勝を狙います!
ステージ3でついにKTMを上回った!
三菱パジェロの篠塚健次郎さんですね
https://blueskyfuji.blogspot.com/2019/12/blog-post_16.html
篠塚健次郎さんの著書から
「ラリーバカ一代」(2006年著)
「パリ・ダカ13万キロ 風のように」(1997年著)
特徴的なところをお伝えしておきましょう
まず篠塚さんはとても珍しくて
三菱の「契約ドライバー」ではなく、三菱の「社員ドライバー」だった
だから年間何億円の契約金とかはなく
サラリーマンの給料でドライバーをやっていた
でもそれを非常に前向きに捉え
三菱自動車の中で
宣伝部に所属し、車の販促を学んだり
セールス部門にも配属され、車の営業もこなし
またメカニックにも志願し、車の構造を奥深く学んだ
こうして会社員という地位を生かし、車の様々なことを学んだ
海外のレースに出た時、契約ドライバーの凄さを目の当たりにした
勝つための貪欲さが違う
契約ドライバーは来期の契約をもぎとるためどんな手を使っても勝ちにくる
会社員ドライバーとしての活動も大事だが
篠塚さんも契約ドライバーに勝つためのモチベーションを持った
ラグビーのワールドカップもそうだが、日本人が勝たないと話題になれない
三菱の車に乗って、日本人ドライバーが勝つことにこだわった
WRCでもVR-4に乗って優勝をもぎとった
ダカールラリーでチームは徹底的に「勝ち」にこだわる
そのためにはチームオーダーも徹底されており
その時点で最も優勝に近いマシンを勝たせることにして
チームの他の車はそのマシンのサポートに回らなければならない
自分のマシンのパーツを分け与えてトップの車を勝たせることもある
あまり知られていないが、篠塚さんの奥さんは、三浦友和さんのお姉さんです
パリダカールラリーはフランスが主催者である
ゆえに日本車、日本人の立場は弱い
レギュレーションも暗黙的にフランス車が有利となる
具体的にはプジョーやシトロエンなどが優勝の最有力候補だ
そんな中、苦節12年、1997年にチームオーダーのトップを勝ち取り
三菱自動車、篠塚健次郎さんが日本人初の総合優勝となるのです
そこに至るためには、サラリーマンドライバーとして苦難の連続だったでしょう
でもサラリーマンドライバーで優勝したことが
篠塚さんの誇りかもしれませんね!^^)
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