2020/01/05

Kawasaki Ninja H2 不具合情報、トラブルシューティングページを作りました

1月4日は、H2OC事務局の立場で
Ninja H2の不具合情報、トラブルシューティング集を作りました!

https://ninjah2oc.blogspot.com/
いつも使い慣れてるGoogleのBloggerを使って作った笑

H2OCメンバーのグループLINE(約80名所属)では共有していた不具合情報ですが
メンバー以外のNinja H2オーナーの皆さんにも参考になる情報なので

今回公開してみました
注)あくまで前向きなもので、負の方向に持っていくものではありません^^;)

時代順で言うと
まず純正のクラッチレリーズが調子悪いケースが出て(私のも)
クラッチフルードがすぐ濁ったり、鉄粉が混じったり、引っ掛かったり・・
年式が新しくても症状が出るようですね

私は手っ取り早くカスタムがてらレリーズを交換しちゃいました笑
これでクラッチフルードが濁ることはありません

リヤシャフトが走行中グラグラになったという事例も数件発生しましたね

またサーキットでいち早く全開走行された方は
通常の社外マフラーが耐久性で追い付かないことが分かりました 

過給気付きゆえ、熱量や排気圧力がハンパじゃないんですね
メーカさんへのフィードバック等で対策が図られていってます

社外マフラーのエキパイも熱や圧力でスプリングが切れたり、エキパイが抜けたり・・
あまり他の自然吸気バイクでは考えられないような事象が発生してます

細かいとこではリザーブタンクからブレーキオイル漏ってくるかな笑
私だけじゃなくて他のメンバーもなってます

一応おなじ新品タンクに交換したら今は平気です

オイルやガソリンの吹き返しが多いのもスーパーチャージャー特有か
まあ初物ゆえ色々ありますね笑、そこはある程度理解しないと

ブローオフプレートとボックスを留めるボルトが緩んで抜け
インペラーに巻き込むという危険な事象もメンバーで発生しました
(インペラー全損)
こういう情報を知っていたら、ボルトを増し締めするとか
事前対策をすることができるでしょう^^)

複雑なマシンゆえ、皆で情報を共有して末永くNinja H2と付き合っていきたいですね^^)

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