2014/09/05

「異種格闘技戦」と「同門対決」、「トリシティ125」と「MT-09/07兄弟」

現在高回転型の私のシグナスX
2万km走行でたぶん
ウエイトローラーが思いのほか減っちゃって
ギヤ比が変わってしまいました
トップエンドですぐ吹け切っちゃう
その変わり発進とロング登りは最強に近いけど笑

さて昨日も載せたバイクの新車販売台数のグラフ
今日8月の販売台数が全軽自協に載ったので、追加してみた

まず小型二輪の251cc以上、緑の線がヤマハ
おおっ最強のホンダに肉薄してる!
これは来月あたり1位奪取なるか?

この恩恵はやはりヤマハの新型MT-09でしょう

あとひそかに人気のある新型BOLTか

そして今月は新型MT-07が発売開始したからね
おっさん写真いっぱい持っとるの笑

バイクの販売台数は、グラフの縦軸を見ると分かる通り
車と違って月1500台程度の小さな市場なので
ちょっとヒット車種が出ると、大きくシェアが変わる

あと軽二輪の126~250ccクラス、緑色がヤマハ
こっちは既に2013年11月から一定期間
ヤマハが1位を取っていたんだね
http://response.jp/article/2014/07/01/226671.html

でも果たして何の車種でシェアを取ったのだろう?
ヤマハの250ccで売れてるのなんかあったか?と思ったが
すぐからくりは分かった

これだ↓
155ccの、新型マジェスティS
これが軽二輪のクラスにカウントされてるんだ

発売日が2013年10月30日ということを考えると
グラフの販売台数の伸びにぴったり呼応する
原付の延長のようなこのバイクが台数を稼いでいたんだ

それでも1位は1位
ロッシはサーキットで熱いレースを競う
ヤマハの営業マンは販売台数で毎月激闘のレースを競う笑

ところで今の時代
「話題」を取らないと人気は出ませんが
どのようにして大きな話題を取ればいいでしょう?
分かっていてもそうそう大きな話題を簡単には取れない

ひとつは「異種格闘技戦」(は?)

例えばアントニオ猪木 vs モハメド・アリ戦(1976年)
これは最強プロレスラーと世界ボクシングチャンピオンだと
どっちが勝つか想像が付かないんだよ
当時騒然となって、私もテレビで観てました笑

これは話題取りに持ってこいだね
でもこの方は本当にすごい方だね
http://toyokeizai.net/articles/-/23411

将棋の電脳戦も、異種格闘技戦の一種でしょう
え、なに、コンピュータがプロ棋士に勝っちゃうの!?となれば
話題騒然となるでしょう

あと戦争映画で「眼下の敵」というのがあったんだけど
https://www.youtube.com/watch?v=RWeUySTTaW8
潜水艦と、駆逐艦の戦い、どっちが勝つのか全然分からない!
両艦長が心理戦を繰り返し、一進一退の攻防となる

これも異種格闘技戦の面白さだね
最後に決着が付いて両艦長が水上で対面した時
お互いをたたえ敬礼し合うのが泣けた

TV映画「戦闘機対戦車」もそうだった
http://blog.livedoor.jp/thejunkmovie/archives/27080752.html
傷付いた飛行機と、敵の戦車がずっと戦う
果たして勝つのは!? 最後は衝撃の結末に

と考えると、2輪の世界で3輪のトリシティ125の登場は
ある意味異種格闘技戦だね
2輪と3輪、人気を取るのは果たして!?

あとは「同門対決」(へ?)
ヤマハのMT-09とMT-07はセナとプロストのように食い合っちゃう
と書きましたが
ネタとしては食い合った方が観てる方は面白いんだよね
おおっ仲間どうしでやってるやってる!って

それをヤマハはあえて狙ってるのでしょうか!?笑
だとしたら、ヤマハの戦略はすごい
たしかに写真ではお互いそっぽむいちゃったりして笑


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