今乗ってるシグナスXは信頼性が高くなっていて
今のところ故障らしい故障はしてない(2万km走行)
10年前乗ってたシグナスXでは
走行中に遠心クラッチが戻らなくなる故障があった笑
そうなると、スクーターのくせに停車するとエンストするんだ
遠心クラッチを取り出して油さしたら直ったけど
5年前乗ってたGTR125ではいろいろあったけど
左の負圧ホースがやぶれたり(キャブにガスを送れなくなる)
真ん中のマニホールドがくさったり(エンジンにガスを送れなくなる)
右のホースはヘッドのオイルの吹き上げがすごいので大気開放にしたり
直したものですが
そういった気苦労が新型シグナスXではなくなった
時代とともに進歩してるんだねえ
しかし車の世界は油断してはならない
技術は進歩したのに、リコール件数は増える一方だ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/data_sub/data004.html
下のグラフがデコボコをなだらかにした10年計(平均)グラフだけど
リコール台数、実に30年前の10倍以上!
それだけ自動車の設計が複雑になって、大変になったんだね
(モジュールで共用してるのもあるけど)
これから車の設計はどうしたらよいでしょう?
シンプルさを追うのも手の一つ
例えば軽自動車でプラグインハイブリッド車を作る時
もうシンプルでいい
従来のワゴンRの後ろに
モーターとバッテリーを積むだけ
駆動輪は後ろ
それで最初の60kmはモーターだけでRRで走れるようにする
複雑な回生ブレーキなんていらない
電池なくなったら終わり
その後は普通のエンジンでFFで走る
これで近所の60kmはモーターで走れて
残りはエンジンで400km位走れる
便利なプラグイン軽の出来上がり
EV部の重量増は150kgに抑える
そうすれば普通のワゴンRの800kg+150kgの950kgだけど
まだジムニーより軽いから平気だ笑
このジムニー、推定1020kg
鉄パイプや大径タイヤで重くなってます
EV部の価格増は40万円に抑える
そうすれば元のワゴンR 130万円+40万円の170万円
最近の200万円の軽に比べたらそんな高くない
充電は家庭用の100Vコンセントで十分
1日に1回買い物行く位の主婦なら
これでガソリンほとんど使わないんじゃないの
Sエネチャージの上をゆく、Pエネチャージ(プラグイン)
その他、走りに関係のない機能(リコール対象外)で
車の価値を作る
スマホ好きの若者向けには
スマホを接続し駐車中に広大なフロントウインドウを
映像画面にして楽しむ
操作はミリ波レーダーの空間認識を利用した
エアロタップのように
まさにCapsuleのこの映像のように
http://www.youtube.com/watch?v=W4h8m74pyC8
映像は3Dでホログラムも映せるように
http://www.youtube.com/watch?v=XyydrYELPss
そうすればスマホに傾倒してる若者も車に乗ってくれるよ笑
このように未来的でハイカラな異の世界以外にも
昔のバンカラな異の世界でも価値を作る笑
昔かたぎの、スマホを離れた、走りを楽しむ
シンプルなMT-09
ハーレーのような何回モデルチェンジしても
昔のデザインのようなバイクが一番人気を博してるんだから
そのような過去の異の世界も人は好きなはずだ
現世と違う世界を好む人間
そこにどうやって良い製品送り込むか
何万通りもの組み合わせがありそうだね
ものづくりは飽きることがありません
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