2014/09/13

初物のハードルを2つ乗り切ったトリシティ125、晴れて発売

ヤマハのトリシティ125が今週ようやく正式販売になったね

すごい人気みたいよ!
ヤマハ、3輪バイクトリシティの国内受注が5000台超…年内計画上方修正
http://response.jp/article/2014/09/12/232303.html

よかったねー、人気出て
展示会とかでも頑張ってたものね

東京モーターショー(2013/11)

東京モーターサイクルショー(2014/03)

おかげで私の一個人のブログがヤマハの次に出てくる笑↓

こういうこの世に初めての突飛なものは
すごく話題を集めるか、逆に誰も見向きもしないか
どっちに転ぶか、博打要素が強いからね
いい方に転んだのでしょう

話題もそうだけど
こういう初めてのものを作るのも
実は博打なんだけどね
前例がないからうまくいかない場合が多いんだよ

私の長年見てきた傾向によると(何を偉そうに)

1992年に初めて登場した時のランエボ1は
散々なバランスだった
このベストモータリングの映像が物語ってる↓
http://www.youtube.com/watch?v=YdU0H-hAr4w
アンダーオーバーの繰り返しでまともに走れない・・

ベストモータリングは1990年頃の創刊から2010年頃の廃刊まで
20年間全号観たから知ってるけど(すごっ)

インプレッサWRXがランエボと同じ時期にデビューした時も
全っったく曲がらず、ガンさんをして
「ノーコントロール!」と叫ばせた凶悪なアンダーステアだった

今でこそこの2台は熟成されて、バランスいい車になったけどね

トヨタの前例の少ないミッドシップMR-2(2代目SW20)も
前期型はブレーキかけても止まらないわ(前輪荷重不足)
ケツは重くてオーバースピンしまくるわで
とてもまともに走れる車ではなかった

天下のトヨタの技術力をもってしてもこうなんだから
初物ってのは難しいんだなと、思った

この車だけは、偶然なんだかまぐれなんだか
マツダの最初で最後のミッドシップモノコックカーだったけど
バッッチリ車体バランス合ってたけどね笑↓

カプチーノをブッチギリのAZ-1(ベスモ1992/12号)
http://www.youtube.com/watch?v=OUNcFoCvgt0
ぜったい単なるまぐれだよこれ笑

というのを見てきたから
もしや初物の3輪トリシティ125も
よもやとんでもないバランスなのでは(日本語変だぞお前)
・・と思ったりもしたが

今はレンタルバイクという便利なものがあるからね笑
自分の目で確かめるのが一番でしょう
6時間乗ってみましたが、そしたら全然問題ありませんでした
最初身構えたけど、慣れたら乗りやすいのなんのって
これはだいぶ開発期間入念にかけたんじゃないかな~

トリシティ125はカスタムしても迫力出そうだな笑
これで原付の世界も盛り上がるといいね
これは2輪で熟成されたシグナスX
(さらに自分で熟成してます笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿