今日は通勤のシグナスX給油
先日ウエイトローラーを新品にしてから燃費が伸びてる
お、187km走って4.92リッターだから
通勤でリッター38km位走ったぞ
上出来
改造してても安全運転すれば燃費は伸びます笑
世の中なにが売れるか分からないのは・・
この10年前の再販売の車
1ヶ月でさ、3600台も売れたの!?
こんな車が(大変失礼)
でっかい車で燃費だっていい車じゃないのに・・
何が車の魅力か、分からなくなる時があります
当のトヨタも目が点になってるんじゃないかな笑
なぜ人気が出て売れたか、分からないバイク
それはこの、V-MAX1200です
装備重量283kgの巨体(RZ350×2台分の重さ笑)に
細い貧弱な鉄パイプフレーム
高速コーナーで荷重がかかった時は
死にそうな位フレームがグニャグニャに歪んだ
そこにVブーストシステム付きの140PSもの馬力
こんな危険なバイクを売っていいのか!?と思う位
悪者的なバイクだったけど
これがまた大変人気があったんですねえ、世界中で
1985年の登場から2007年頃まで
22年間もこのまま作られることになる
(私のは1997年式のカナダ仕様だった)
こうなると基本性能云々じゃない
何がバイクの人気が出る秘けつか、分からなくなる
実はこのような「悪」は昔から意外と人気が出るもんだ
古今東西、悪い男は女にモテる笑
最近はコンプライアンスの関係からか
こんな「悪キャラ」の存在がなくなった気がする
みんな正統派のよい子
「悪」による販売向上論は
マーケティング学では決して出てこないけど笑
演劇や物語の世界ではよく出てくるんじゃないか
悪がいないと始まらないみたいな
仮面ライダーやウルトラマンだって
ショッカーや怪獣がいなくなったら
やることがなくなる笑
どうする今日なにやる~って物語がはじまらない
悪との戦いがあるから
子供が夢中になるんじゃないか
つまり、今の車バイクの世界は
「役者が揃ってない」のでは?
あえてスマートな今の時代に
「ワルキャラ」のバイクを出すと
人気が出るかもしれないね
この「逆張り戦略」で行くと
このIT全盛の時代に、あえて宣伝は出さない
それはひっそりと、新型バイクをこそっと売り出す
そっちの方が
「なんだこのそっと出してきた怪しいバイクは」と
気を引くかもしれない
宣伝なしで気をひくためには
相当いいバイクを開発しないとならないけど
(でないと本当に忘れ去られる笑)
広告宣伝費を抑えた分、開発費に力を入れればいい
実は新製品というのはすごく売れて儲かるように見えるけど
広告宣伝費も膨大に使ってるので
利益はそんなに出てない、なんてことも多々ある
広告とはすごくお金がかかるものです
そんな「裏街道を行くバイク」の売り方でも
モノが良ければ今の時代は個人が書く記事やソーシャルで
すぐ拡散するから
お金かけなくても口コミで人気は広まる
いま必要なのは
悪役も含めたバトルロイヤルの盛り上がりかもしれません
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