昨日のブログでドイツ車(ウニモグ)のことほめたら
ちょうど今日発売の日経ビジネスでもドイツ車をほめてた
なんたって今年の日本カーオブザイヤーは
ドイツ車のゴルフだからね
非のうちどころのない、完璧な車
ドイツ車はやっぱり高級車分野に強いんだなあ
日本車の弱い分野
思うに、欧州はやっぱり貴族社会の血統が残ってて
だから高級車のニーズもあるんだろうなあ
グッドウッド・フェスティバルを見てもそう思う
個人の趣味ではじめたイベントだからね
だからプレミアム・カーを作る下地がある
それに対して日本は財閥解体されたからね
もし日本が財閥解体されてなかったら
今頃すごい日本のプレミアム・カーがあったのかもしれない
まあいいや欧州へ日本の軽自動車で展開していく場合
プレミアム・コンパクト分野の対応が大切になるけど
・・素朴に、一番高い軽自動車って何だろう?
思い付く限り、高い軽自動車をピックアップしてみた
・ケーターハム SEVEN130 国内価格:350万円
そうしたらやっぱり欧州人の手による軽自動車だったんだ
工芸品のような価値の軽自動車
日本で350万円の軽自動車を買う余裕のある人はいるだろうか?
いや、大抵の人は350万円あったらクラウンを買うだろう
日本のメーカだったら350万円の軽なんて出さない
ここで既に欧州に負けた笑
・ジムニーのコンプリートカー群 車両価格:200万円~
軽自動車で200万円以上の値付けをしている車となると
これはもう走りの高級パーツをふんだんに使った
ジムニー改が筆頭にあがる
・アピオ TSR 車両価格:230万円~
・スージースポーツ Limited01-SP 車両価格:215万円~
・N's Limited 南部仕様 男前 車両価格:215万円~(ハイグレード)
だいたい200万円台前半までが相場
それ以上高くなると、軽自動車を買う意味がなくなるため
・ラパン改 ハイライダーピックアップ改 車両価格:240万円~(中古)
軽の中古で240万円・・これも立派な軽自動車の高級車です
・軽キャンピングカー群 車両価格:~250万円
だいたい250万円位までが相場のようです
それ以上高くなると、軽自動車を買う意味がなくなってしまうため
こういう「付加価値魂」を大切にしたいね
無形文化遺産を獲得した「日本料理」のように
軽自動車という素材を大事にしたカスタムで
欧州の人にアツいところを見せたい
このように200万円を超えるプレミアムな軽自動車となると
数が限られるけど
こういう趣味的な世界も大事にしていきたいですね
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