水曜は雨または雪が降ることが確実だったので
シグナスXではなくジムニーで通勤した
冬の雨のバイクはつらいからね
日曜にオフロードスクールでおもいっきりエンジンぶん回したら
すごく調子良くなった笑
軽やかにエンジン回る
低μ路のヒルクライムでバフバフ回転リミッター当たる位回したからね
イメージ的にはこんな感じ【以前の映像】↓
http://www.blueskyfuji.jp/_userdata/20130506sarugashima.wmv
こんなに回すのなんか
オフロードのジムニーか
オンロードのドリフト・キング位だよ笑
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世の中いろんな基準がある
藤田スケールとか
一定のものさしだね
地震の震度3とか震度4とか、もそう
目に見える数字で表すと、分かりやすい
ISO9001とかISO14001とかISO26262とかの認証もそう
ある一定の基準をクリアしているかどうか、分かりやすい
自動車も衝突安全基準がある
最高評価の5つ星獲得とか、星の数で表すよね
それを取ると、あーこの車は頑丈なんだと安心する
ある日、建築業界のことをよく知らない私は
あるイベントで使う建物の耐震基準を聞いた
「この施設は耐震基準のレベル○○をクリアしているので安心です」
と、来場するお客様に明確に伝えたかったんだ
てっきりそういう一定の基準、計算値があるものだと思っていたら
返ってきた答えが
「えーとそういうのはないです、耐震設計だから問題ないです、
位に伝えておいて下さい」
というつれない、アバウトな返事だった
えー、そういうもんなの?
電気の世界では割とコンピュータによるシミュレーションで
実測値に近い答えを出すことができるんだけど
よくよく検索してみたら、
どうも建築とか構造体の世界は
そういう解析が確立していないんだね
まさしく電気とは違うんだ、ということがここなどに書いてあります
へぇぇ、そうなんだ
よくよく考えたら
自動車の衝突試験だって別に解析で出してるんじゃなくて
実際ぶつけて確かめてるもんな笑
ある種、原始的
まだまだ解析、シミュレータの世界も
成長する伸びしろがあるようです
一定の基準がないと
人はライバル同士で戦って勝敗を決め
どっちが上かはっきりしないと気が済みません
オリンピックもそう
ミスユニバースもそう
歌のベストテンもそう
ニュルのラップタイム最速を狙う車もそう
最後は人間の手によって確かめるのです
車の挙動の正確な煮詰めも
最後はガンさんなど、テストドライバーの、人の手によるものだ
最近は将棋もプロ棋士よりコンピュータソフトが勝つようになったりして
コンピュータの進化もめざましいけど
人間もまだまだ捨てたもんじゃないね
最後に勝つのはどれか?
ニュルも最後は人ではなく自動運転カーが勝つのか?
フィギュアスケートの4回転ジャンプも
ホンダのアシモ君ができるようになるのか?
宮本武蔵と佐々木小次郎、巌流島の決闘
みたいな史実に残る戦いは
今後は人vsコンピュータの名前が
史実に名を刻むのかもしれない
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