土曜は近所に親戚が来る!
まだ左ヒザ骨折ギプスなので、車も乗れず、歩けず
福島からも母方の親戚来て、4人集まりました!
みんなでご挨拶しました!久しぶりに皆さんに会えてよかったです!
これ無いとどこも移動できない^^;)
燃費ちょうどリッター30km、ちょい乗り多いので燃費悪い^^;)
さてマニアックネタいくけど^^;)
バイクで遠出できずmotoGPばっか観てるけど笑
土日はスペインGPだけど
なんでホンダは勝てなくなったのか!?
私は以前欧州勢に比べエアロ技術対応の遅れを指摘したけど
ホンダも最近はエアロに力入れてるんだよ
(1) MotoGP™ Tech | A first look at Honda's updated 2024 RC213V | Facebook
もう色んな仮説を立ててるけど
何が違う?
これね、概ね平均的に言うと
「日本のバイクはサスが硬く、欧州のバイクはサスが柔らかい」
KTMのホワイトパワーサスに至っては、オフロードサスと見まごうほどサスが柔らかく、走行後サイドスタンドが立てられないほど(車体が沈んでる)
その柔らかいセッティングが空力デバイスと相性がいいのでは?(仮説)
「空力」はその過渡特性から、概ね早い周期に対応できない
サスペンションは1秒間に何十回と動く高速ダンピング周期の時もあり
この仮説に基づいてmotoGPを観ると笑
この仮説に基づいてmotoGPを観ると笑
ザルコ選手のマシン(LCRホンダ機)は、ピッチングでダイレクト感が強く、ブレーキング時も沈み込まず姿勢変化が少ない(ように見える笑)
日本車は傾向としてサスペンションのダイレクト反応が大きく、その方がダンピング・リバウンド周期が短い、挙動が素早く収束するというメリットはあるのだが
ボヨーンボヨーンとゆっくり動くサスよりもね笑欧州車はどちらかというとソフトな印象で
ソフトなんだが決してプヨプヨしてるんじゃなくて笑、そもそも全てを吸収する柔軟なサスでピッチング挙動を一切発生させない方向で安定性を持ってくるその落ち着いた動特性が、エアロダイナミクス特性に合ってるのでは?
実際の走行環境においては、空力は素早いピッチング周期を押さえ込んで安定させる方向に働く
実際学術的にも
「トランクデッキ上の流れ構造が 3 次元的である場合に車両のピッチング運動を促進する非定常空力応答がトランクデッキ上に生じ,一方,トランクデッキ上の流れ構造が 2 次元的である場合に車両のピッチング運動を抑制する非定常空力応答がトランクデッキ上に生じる」とある
おそらく二輪においてはサスペンションの素早い周期で風を乱れさせない方が良く
「地面移動とホイール回転は、ピッチ角度変化時の動的空気力について、揚力のゲインを大きくし、位相を進め、ピッチングモーメントの位相を遅らせる効果がある」とあるので
_pdf (archive.org)実際の走行環境においては、空力は素早いピッチング周期を押さえ込んで安定させる方向に働く
昨今は風洞実験も単なる静的な車両を置いてテストするのではなく、ムービングベルトを用いて実際の走行状態を作り、車両に挙動を発生させてテストするそうだ
なのでホンダもサスの動的セッティングを空力に合ったものにすれば、欧州ライクな走りを手に入れられると思うんだけどなあ笑
まあホンダも欧州のオーリンズサスを使ってるし、motoGPのHonda Racing自体も殆ど欧州の会社なのでこの日本&欧州の理屈は当てはまらないかもしれないが笑ほんとの原因は何だろな~^^;)
謎だ笑
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