2022/02/01

旧型シグナスXと、新型シグナス・グリファスのサービスマニュアルで、詳細スペック比較してみた

 月曜朝は1.2度!


なんと一発でエンジンかかった!
今日は調子いいぞシグナスX

122,300kmいった

最近またとみに高回転変速になったシグナスX
原因は分かりません笑

鋳鉄ローター、今年は比較的黒くならないな笑
もうこのローターで2万km走ってる

どこいくにもシグナスXだから距離伸びる笑

帰りは1月締め日で遅くなった^^;)

でもバイクだから電車とか関係なし!

おととい新型グリファスのサービスマニュアルが届いたぜ!
注)マシンはまだ来てません笑

どれどれ、旧型シグナスXのサービスマニュアルと比べてみよう!
左が2003年の初期型シグナスX(キャブ車)のマニュアル
右が2022年の最新グリファス(FI車)のマニュアル
見た目は一緒笑

【旧型シグナスX】
車両重量は119kgとなってる
分布重量は(前)49kg、(後)70kg

【新型グリファス】
車両重量は125kgとなってる
分布重量は(前)52kg、(後)73kg
シグナスXより(前)+3kg、(後)+3kg

意外と新型グリファス、前後重量配分はシグナスXと同じなのな
重たい水冷エンジンでもっとリヤヘビーなのかと思った笑

なんだろう、GIFの動画で旧型シグナスXと新型グリファスを重ねてみると
新型グリファスはリヤのホイールベースが45mm長くなったから、前後重量配分同じにできたかな

あと新型グリファスは約2.7kgあるバッテリー(GT7B-4)が、テール後端からトランクボックスの前に移動したから
それで前後重量配分がいいのかもしれないね

ということで重量配分は両車とも

リヤ58:フロント42位だ!笑

【旧型シグナスX】
カムのプロフィール

【新型グリファス】
カムの軸の太さが違うのか、全然違う値で比較できない^^;)

新型グリファスのカムはVVA(可変カム)だけど
・低速側のカム全高:32.211mm
・高速側のカム全高:32.587mmと、約0.37mm位しか違わないのな笑
すごく微妙な世界だ

【旧型シグナスX】
クラッチハウジング内径:120mm

【新型グリファス】
クラッチハウジング内径:125mm
5mmクラッチ大きくなるね

【旧型シグナスX】
Vベルト幅:22mm

【新型グリファス】
Vベルト幅:24.1mm
ちょっと太く頑丈になるね

新型グリファスは水冷になる
ラジエターは460cc、リザーブタンク130cc位かな
サーモスタットは74~78度から開き始める

【旧型シグナスX】
ハンドル切れ角
左:48度、右:48度

【新型グリファス】
ハンドル切れ角
左:48度、右:48度
全く同じだね

【旧シグナスX】
リムサイズ
前:12×2.75J
後:12×3.00J かな

【新型グリファス】
リムサイズ
前:12×2.75J
後:12×3.00J かな
リムの幅はシグナスXと全く同じみたいね

個人的には新型グリファスに、旧型シグナスXのタイヤサイズを履くと(幅も外径も小さい)
外径も小さく、タイヤも軽いので俊敏な加速になると思うけどね
最高速はギヤ比的に落ちるかもしれないけど
軽くて伸ばせるからあまり変わらないと思うけどな

【旧型シグナスX】
点火時期
全ての回転域で書いてある
5度、15.5度、25度

【新型グリファス】
低回転しか書いてねえよ^^;)
3~7度
私の読みでは高回転の点火時期を遅角して馬力リミッターかけてると思うけどな笑

【旧型シグナスX】
ACマグネトーとスターティングモーター出力

【新型グリファス】
充電システム(セルモーターと一体式)
なんか書き方が違って比較できん^^;)
新型グリファスのスタータージェネレーターユニットは容量大きそうだけどね

ということで新型グリファスの重量配分的な走行性能は、シグナスXと同じっぽいね
あとはリヤエンジンマウントの強度の差だな笑


2 件のコメント:

  1. VVAの違いってたったそれっぽっちなんですね。

    それにしても楽しみですね、納車。この待ってるときが、ね!

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    1. まあ高さより、開いてる時間が長い丸っこいカムなのかもしれませんが笑、実際乗った感じもそんなにホンダのVTECのようにはドンとは来ないですね笑

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