2020/04/09

川崎重工業のスーパーチャージャーと新型ZX-25Rの、社内貢献

木曜朝は12.5度
暖かい

もうエンジン一発でかからなかった頃なんて嘘のよう笑
リチウムイオンバッテリーはもう2年4ヶ月位使ってるな
https://blueskyfuji.blogspot.com/2017/11/xaz.html 

最近気になるのは、ブレーキパッドが全然減らなくなったこと笑
もう前回交換(7.1万km)から2.3万km位走ってるのにまだだいぶある^^;)
https://blueskyfuji.blogspot.com/2018/07/x-4-71km.html 

若い頃は必ず1.5万kmで無くなってたんだよ
これは知らぬ間に走りがモッサリになったんだろうね^^;)加齢で 

ゆっくり走るようになって安全かというとそうでもなくて
たぶん判断や反応も鈍くなってるんだろうね^^;)気を付けなくちゃ 

コンビニに2m間隔ラインが貼ってある!(コロナ対策)

そういえば3月の小型二輪(251cc以上~)の国内販売台数はどうだった?
https://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/2small

お、久しぶりにカワサキがホンダに抜かれた!

でも年計ではまだカワサキがダントツ1位ですね

そうそうカワサキのスーパーチャージャーエンジンが

「川崎重工業、スーパーチャージドエンジン開発で科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞」したらしいよ!
https://response.jp/article/2020/04/07/333394.html
すっげー、国の表彰だ 

これか
https://www.mext.go.jp/content/20200402-mxt_sinkou02-00187_001.pdf

Ninja H2開発責任者の市さんが受賞だ
https://blueskyfuji.blogspot.com/2017/01/ninja-h2rteam38.html

すごいねNinja H2(写真はボンネビルアタックのH2R)

思えばカワサキの快進撃は

2014年のNinja H2発表から始まった気がする
この途方もないバイク

私なんて丸富オートのこれ見ただけで即予約しに行ったからね笑

カワサキのブランドを一気に向上させたスーパーチャージャーエンジン

企業ブランドを一気に背負って出てきましたね
カワサキバイク史初のリバーマーク搭載

一つの製品でこれだけ背負うのは珍しかったでしょう

川重の中でBtoC製品はレジャー部門だけなので
http://www.khi.co.jp/
国民への広告はNinja H2の使命だったでしょう

実はNinja H2は、川崎重工業の社内にも貢献したと思う

通常、大企業の中は、部門間はそれ程仲はよくない
むしろ仲が悪い位だ

それをNinja H2は

川重の産業機器部門のマシニングを使って

ガスタービン部門のインペラーを自社製作し

航空機部門の力を得て空力設計し

鉄道部門の新幹線のような最高速度記録を達成した
そう、Ninja H2は川崎重工業の中を

「ワンチーム」にしたんです^^)
いや、企業だから「One Company」かな笑

H2でOne Company、まさに「H2OC」!
(H2 Owner's Clubです笑)

また過給機バイクの復活、成功は
先人達をリスペクトすることになりましたね(750 Turbo) 

今までどちらかというと先人のターボ時代は
成功とは言えない 

一代で終わった、負の遺産的なイメージがありました

それをNinja H2は

もう一度過給機バイクを復活、成功させたことで

先人達の「負の遺産」イメージも払拭することができました
先人達があったからNinja H2も生まれた

これは新型ZX-25Rも同じで

過去の250cc4気筒も
どちらかと言うと 

それは成功とは言えず
一代で終わった、負のイメージがあります 

でも新型ZX-25Rが4気筒で復活したおかげで
また旧型ZXR250も大変注目されるようになった 

さらに新型ZX-25Rの登場で
川重のご年配の開発者の方も、若い開発者の方とワンチームになれたんじゃないだろうか

新型ZX-25Rもまた、川崎重工業の中に貢献したんじゃないかと

カワサキのスーパーチャージャーが
古い言葉で言うと

川重の部門間の「水平統合」に貢献したなら

ZX-25Rは、川重の世代間の「垂直統合」を成し遂げた
水平、垂直統合バイク達だったんです

共に川重のリバーマークを背負って出てきました^^)
今後も目を離せないカワサキ!

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