2011/04/07

環境対策の光と影と・・

水曜午後は業界団体の会合に参加のため都心へ

皆さんの状況報告を聞いて分かったのは
外国人の従業員が皆日本から国外退避したこと
および日本から海外へ出張すると避けられること
(みやげも受け取らない)
空港でスーツケースを丸ごと洗われビショビショになった方も
その余波は大きい

その後会社戻って遅くまで仕事
期明けは忙しい
また午前様の日々がやってきた
我々は仕事がなくならないよう働かなくちゃ

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電気自動車は一点のくもりもなく
環境問題の切り札として突き進む予定だったが
今回の原発事故で一旦考えさせられることになりそう

事故が起こらなくともよくよく考えてみると
電気自動車も完璧ではなくて
二酸化炭素の放出量で考えてみても
日本の電力の8割以上はいまだに石油か石炭か天然ガス燃やして
発電してるので、別に車の内燃機関と同じことなのだ
前もリンクしたが熱も無駄に消費してるようだし

下記も以前リンクしたが
ここの「3.エネルギー供給の動向」参照↓
80%以上は化石燃料
原子力は僅か10%程度
太陽電池などに至ってはそれ以下
原子力の10%だってこうなった今きれいなものかどうか分からない

ようはそれらの現場を我々が自分の目で見てないだけ
電気自動車だけしか見てないから完璧と思ってしまう

話は変わり震災はペットもかわいそうだった
原発で避難しても置いてけぼりで

ペットって確かに本当にかわいいんだけど
たまに楽しそうに散歩してる犬を見ると
「こいつ絶対俺より皆に愛されてるよな」と
激しく犬に嫉妬する時がある笑
(ようはイヌ以下)

それはさておき個人的にはペットへの愛情は少し後ろめたさがある
これ言ったらみもふたもないかもしれないけど
ペットを溺愛する傍らで、人間は生きるために肉を食ってるんだよね
そっちの場面を一般の人は見てないから平気なんだ

その現場がどこにあると思う?
出入りしている知り合いが教えてくれたのだが
なんと品川駅前、今をときめくインターシティの真裏にあるのだ
そこに運ばれ、東京の人を支える全てが加工されるのだ

魚の築地市場と比べ、その存在はほとんど知られてないと思う
まさにルパン三世じゃないが
カリオストロ公国の「光と影」みたいなもの

それを考えると動物によって差別するのはどうか・・と思ってしまうが
もちろん人が生きていくにはしかたのないことだし
そこを見て見ぬふりをするんじゃなくて
理解した上で、ペットを飼って生命の尊さを学ぶ
ということが本当は必要かもしれないね

今日は余談が過ぎた
車関係の話からそれてしまった

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