2011/04/25

ツーリング仕様

日曜は会社の人とツーリング
雨上がってよかった・・絶好のいい天気だった


その他の写真はここに載せました↓

ZX-12Rに自作消音器詰めて行ったら
すっげえ乗りやすい
排気圧力高まって下ず太い

アクセルオンに即座に反応
直管の時は衛星放送かって位アクセルの反応ずれるからな笑
(排気圧力高まってからよいしょと回転上がる)

アイドリングも波打たない
直管の時は常にオワオワオワオワと
1,000~1,300rpmあたりを大きく波打つ

気圧の低い富士山行ってもアイドリング効く
直管だと排気圧力なさ過ぎてアイドリング効かなくなる
ええデビルのサイレンサー付けた初日に
富士山でUターン中プスンとエンジン止まってコテッと倒れましたよ

アクセルのドンツキもなく峠すっごい乗りやすい
(ドンツキ・・アクセルオフからオンに切り替えた時
 いきなりドンッとパワーがかかる症状。
 フルバンク中にこれがくると超恐い。
 昔のインジェクション車に多い。
 インジェクターの吐出が0か1しかない)
街中もスイスイ超滑らか
ZX-12Rがシティ・バイクと化した笑
ZX-12Rってこんな乗りやすかったのか・・

個人的には音もすっげえ静かになったけど
みんなにまだうるさいと言われた笑
排ガスくさくて後ろ走ると目がチカチカするのは
変わらないね、ですと・・すみません
(触媒ない時代のバイクです)

静かで下乗りやすくなった反面
上の気持ちいい抜けはなくなった

低回転と高回転のパワーの両立は難しい
上を重視すれば下が犠牲に
下を優先すれば上が弱く、がエンジンの常だった

RZ350もチャンバー入れると
ジキルとハイドの性格にさらに磨きがかかる
(その切り替わりが逆に気持ちいいんだけど)

昔の四輪のボルトオンターボチューンも
下スカスカでいわゆる「ドッカンターボ」と呼ばれていた
(もうそろそろ死語か)

それが最近はターボ車でも
なんだかエンジン回転数1800rpm位から過給圧かかって
下も速く、上も伸びるターボ車が主流になった
技術の進歩だねえ

ともかく乗りやすくなったZX-12Rで
今日も無事帰ってこれた

今日は行き中央高速で
ハーレーの団体さんの1人が高速上で転倒したらしく
路側帯で気絶して倒れてました
悲しいツーリングになってしまったね
バイクは車のように安全装備はありません
エアバッグ、シートベルト、衝突安全ボディ、etc.
身体むき出しです

原発と一緒でこれは危険なもの、と認識して
付き合っていった方がよさそうだね

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