2013/09/16

660ccが欧州ライトウエイト・スポーツに名を刻む序章

台風来たね
神奈川スケートのフィギュアスケートレッスン行くのも
バイクでなく車だ
ちなみに右手のマンションは
日本のスーパーカーブームの立役者
シーサイドモーターが建てたマンションです
栄枯盛衰

スケートリンクは湿気で曇りまくり
今日は雨が激し過ぎて雨漏りしてた
スケートリンクはポタポタ雨漏りすると、氷に穴が開きます笑
もう道路のようなパイロン出てたよ

スケートリンクによって違う点
昨日の都心のシチズンスケートリンク
ジャンプとスピンが禁止だ
禁止のリンクはスケート場に注意書きが書いてあります
スケートは車バイクと同じく、危ないスポーツなのです

もし道路に「ジャンプやスピンは禁止です」
って書いてあったらすごいけどね笑
ええっするやついるのか!?って

いるんです

すげー飛んでる笑
こんなに飛べるんだジムニーって

昨年北海道車中泊行った時
バイクで1人でフェリーに乗り込む
勇敢な女性の方もいましたが(すごいね)

時には北海道も大雨だったりするんですよ
そんな時は、女性には、バイクもいいけど
車の旅もいいかもしれませんね
いや、正直、大雨のバイクツーリングはかなりつらいです
車だったらその点は滅入ることなく楽しむことができます

十勝・池田町のワイン城
ジムニー好きの女性もいることだしね
ただし女性の車中泊はちょっと厳しいかな笑

ケーターハム・スーパー7のスズキ軽自動車エンジン版が
だんだん全容をあらわにしてきた
かっこいい、このパイプフレームワーク、トラスフレーム

車のきれいなパイプフレームはこれしかない(カートだろ!)

バイクだとよく使う手法なんだけどね


話を戻してスーパー7
ライトウエイト・スポーツカーの第一人者
私の大好きな車ですが
自分の購入対象とするにはちょっとちゅうちょしてた

スーパー7もロータスエリーゼもいっぱしのエンジンのモデルは
とうてい高くて買えないし(500~700万円)
お手頃な1600cc、120PS程度の廉価モデルだといけそうだが
それだとひょっとすると今乗ってるAZ-1より遅いのでは?
という心配が頭をよぎる
(いや冗談抜きで、マジで笑)

だったらAZ-1乗り続けてる方がいいよなあ、と思っていたのだが
スーパー7の車体でAZ-1と同じエンジンとくりゃあ(F6A/K6A)
あーそれは車体の軽さからスーパー7の方が速いと察しが付く
AZ-1は720kg、スーパー7は500kg
ちなみにジムニーは1tなので笑、その半分の重さだ

まあ究極の軽さはバイクにかなわないけど
(ZX-12Rは車重210kgに1200ccの181PSだ笑)
ブレーキングの突っ込みはやっぱり安定してる四輪の方が上だ

どうでしょうねこのスーパー7-660
完成度が高ければニュルでもかなりのラップタイムが望めますが
スポーツカー大国・欧州で一目置かれる存在になるかどうか

あまり一般ウケする車じゃないしなあ、どうかなあとも思うし
しかし欧州は日本以上に排気量ダウンサイジングが
進んでる国だ

新聞広告読んで気付いたんだけど
いまあの巨大で有名なボルボのV70ワゴンって
1600ccで動くのな

テンロクって言ったら昔の人は
コンパクトなミラージュ動かす位の排気量のイメージしかないけど
それがフルサイズのボルボだもんな
時代は変わった

そんな欧州の方達は 660ccでこんな速い車が作れるのか、と
大変興味を持つかもしれない
きっと実力的にはこのこしゃくな笑
FIAT ABARTH 595を抜き去る自信はある

これが日本のメーカだけでない
欧州メーカ(ケーターハム)とのコラボなので
向こうでも受け入れられるかもしれないね

日本のメーカだけだと向こうもカチンと来ちゃうから笑

もうその後ポルシェに火付いちゃって
最近じゃこれでもかってニュルラップ縮めてるし

でもまだライトウエイト・スポーツカーの
Radicalのタイムには届いてませんね(6分48秒)
これを市販車と言うかどうかはありますが笑

しかしこのRadical SR8LMのニュルアタック映像
なんだか生きた心地がしませんね
身体むき出しじゃん、というか
貸切じゃないじゃん笑
ものすごい抜き方
F1みたいのもランボもポルシェもゴボウ抜き

ライトウエイト・スポーツカーをなめたらあかんのです

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