2025/01/29

1984~1991年当時の400cc主要バイク販売台数をグラフ化してみた。国内二輪車の黄金時代。

 水曜朝は3.6度!


まだ冬は続く

朝日は少しずつ高くなってきた!

夏だとここでうんと高いのにね

春夏秋冬着いた

リコールの出たグリファスと違って
シグナスXのブレーキは平気笑

ちゃんとローターの縁、出てるもんね

ブレーキキャリパーは16万km使ってる笑

リヤブレーキはドラムです

これもブレーキシューは16万km一度も交換したことない笑
平気なんだろうか?^^;)

帰りは普通に帰る

普通が毎日来るのが幸せなんですよ

177kmで給油

16万5900kmいった

LEDのハンドル車幅灯は
復活してずっと点くようになった
長く乗ると電気系も怪しくなるね笑

5.73リッター
燃費リッター30.9km!
冬は燃費悪い!

さて以前発売された
ヤングマシン2024年12月号に

懐かしのゼファー特集が載り

1984~1991年当時の
国内主要400ccの販売台数が載ってた
当時のバイク台数データは貴重
ということでこれをグラフにしてみたよ

当時は年を追うごとに
CBX400F等のネイキッド → レーサーレプリカ勢 → ゼファー等のネイキッド、のうねりだったね
グラフを大きくすると下図

よく見ると黄色の文字がレーサーレプリカだけど
1988年をピークにレーサーレプリカの山ができてるね

1988年と言えば250ccクラスの方では
'88NSRが最大勢力を誇ってた時だね
自主規制を完全に無視した笑

グラフから、当時は
1つのモデルが短命に終わってるのが分かるね
だいたい5年で1つのライフサイクルが終わる感じ

今はそんなにバイク売れてないから
だいたい1つのモデルで10年は持たすね
(YZF-R3 2019 モンスターエナジー限定)

ちなみにさっきの1984~1991年グラフに
今(2024年)の主要販売台数を継ぎ足すと
こんな感じ

単純に当時の半分位のビジネスボリュームだね
なのでライフサイクルは2倍笑

1980年代当時、何でこんなに400ccが売れてたかというと
それはやっぱり当時の免許制度の問題だね

1975年から始まる限定解除は
事実上大型バイクにほぼ乗れなくなったことを意味する
1本の大きな川をせき止められたんだね

バリ伝のグンのようにCB750Fで走ることはできなくなった

雪崩を打ってみんな400ccの狭い市場に来た
私もちょうどその年代です笑

手始めに大型バイクと見まごう程の400cc4気筒バイクが飛ぶように売れた
ナナハンに乗れない腹いせでもあります笑

お国も負い目を感じたのか
ナナハンに乗れない分、カウル位なら付けてもいいよとお許しが出た笑
CBX400Fインテグラを皮切りに
続々とフルカウル車が台頭する

お国が想定外だったのは
それがとんでもないレーサーレプリカまでいったことだ笑

これもようするに大型バイクに乗れない腹いせです笑
ナナハンなんてぶっち切ってやる!

2ストでナナハンキラーなんて異名を持つ者も現れた笑
(RZ350)

さすがに自主規制を超えたレーサーレプリカはお国から「こらーっ」と怒られ笑、牙を抜かれることとなり

1990年代にまた400cc4気筒ネイキッドに回帰する
和製アメリカンも大きなSTEED400が現れた
(これもハーレーに乗れない腹いせ笑)

そうこうしてるうちに1996年、ついに外圧(アメリカ笑)により限定解除の廃止、バイクのベルリンの壁が崩壊した
早速教習所で大型二輪免許を取って大型バイクに乗る者が現れた
トラバントからベンツ笑

大河が復活した後は
400ccは元の小さな川に戻っていった・・
とそんな感じかな笑

その小さな川にまた大魚のZX-4RRが戻ってきた時は嬉しかったですね!

やっぱり80年世代は、いくつになってもこれでしょう!


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