火曜朝は、え、0.0度?
冬将軍また来た
余った電気を電気ストーブのように熱消費
TOYOTA GAZOO RACINGの
どうやらレスポンスニュースの記事を読むと
「正直ミドシップの何たるかもよくわかっていなくて、やっぱり20年30年、間が空いてしまったので技術が残っていないに等しい。本当に今から勉強を始めるという形」
「GRヤリスの開発から乗ってきて安定感はすごいのですが、やはりフロントの重さはネックになっていました。しかし、Mコンセプトに乗って4WDでこんなに曲がるクルマってあるんだなと。すごく楽しかったです。」
「4WDでこんなに曲がるクルマってあるんだ」 開発陣が語る『GRヤリス M コンセプト』誕生の裏側とニュルの厳しさ…東京オートサロン2025 | レスポンス(Response.jp)作り手もレースドライバーもミッドシップの経験が希薄なので
ミッドシップを25年乗ってきた
(AZ-1初号機)
(AZ-1弐号機)
まずミッドシップはフロントに重たいエンジンが無くて
テスタロッサの重心が高いエンジンもそうだったが
そこがネックになる
(羽根が曲がらないようにかなり頑丈で重たい)
初号機のウイング無しの方が、ロール特性はかなりいい
GRヤリスMコンセプトの側面透視図を見ると
エンジンの搭載高は
マツダ オートザムAZ-1 IN THE GROOVE 1992年当時のVHSビデオ(非売品)
タービンの冷却ホースが破裂
よってミッドシップ車は、とにかく冷却系を強くした方がいい
GRヤリスMコンセプトも
ホースから水漏ってるよね笑(おそらく水温が高い)
WRCでここ逝ったら終わりだよ!
だいたい同じような搭載高なので、問題なし
但しAZ-1の全高1150mmに比べ
GRヤリスの全高は1455mmあるので、要注意
またリヤハッチという点もリヤが高くなるので注意
エンジン自体は3気筒でAZ-1のF6Aと同じなので笑、コンパクトでいいかな
タービンはできればもうちょっと低くしたいとこだなあ
あとリヤウイングの位置もあまり高くしない方がいい
(NSXより低い!)
ちょっとハッチが開いてるので分かりづらいですが
WRC仕様のヤリスを見ても(東京オートサロン2024)
ウイングはそんなに高くなってないね
この傾向でいい
あまり大きくなく、小振りで軽量な方がいい
ようはミドでエンジンの重量がかかってるから
ようはミドでエンジンの重量がかかってるから
ウイングのダウンフォースは弱めても大丈夫
あとミッドシップAZ-1の特長は
立ち上がりで思いっきり踏んでもリミテッドスリップデフ無しで
GRヤリス(4WD)の左右デフ・セッティングは
イニシャルトルクを弱めに設定した方がいい
その方が内輪差を生むことができ、旋回能力が格段に高まるジムニーには悪路でスタックしないよう
交差点で曲がる度にイン側のタイヤが悲鳴を上げてる
冷却ホース類の劣化が酷いです
AZ-1も初号機で全開走行中に
https://blueskyfuji.blogspot.com/2017/09/sr400.html
エンジンが焼ける寸前で気付き、九死に一生を得たことがあります笑
サーモスタットは水温が上がり過ぎて溶損^^;)
サーモスタットは水温が上がり過ぎて溶損^^;)
弐号機はやはり走行中に
エンジン下部の連結ホースが破れてダダ漏れ^^;)
これも初号機の教訓ですぐ気付きました
(水温上昇、バックミラー見ると蒸気機関車になってる笑)
WRCでここ逝ったら終わりだよ!
あと同じく熱対策で、電装品の強化
(音がビコビコビコッー!とトラック野郎になる笑)
これはジムニー改乗りの持病
ミッドシップもエンジンはかなり熱持つので
電装系を従来のFFベースのGRヤリスより
強化した方がいいです
それがWRCで勝つ秘けつ!
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