2014/07/25

「30年耐久レース」に勝利したバイク

会社の帰り、コンビニで
シグナスX乗りの店員さんと仲良くなりました笑
カスタムは仲間ができます

私のシグナスXはワイズギアのナックルバイザーが付いてますが
これけっこう効いてて

先週レンタルバイクのトリシティ125を6時間乗った時

大雨の中も乗ったのですが
雨の時グローブが濡れると気持ち悪いので
よくグローブ無しで乗るんですけど
(まねしちゃだめだよ)
トリシティはナックルバイザーが付いてなかったので
スピード出すと雨粒がペチペチ手の甲に当たって、痛い笑
そしてよく濡れる
しかも走行風でカッパの袖口から雨水が侵入して
腕の中全体が濡れる

ということでトリシティ買うなら
ここに載ってる純正アクセサリーの
ナックルバイザー付けるといいかも↓
http://www.ysgear.co.jp/mc/custom/tricity125.asp
全部防げます

すり抜けもこの大きさなら問題ありません
(私のシグナスXも問題なし)

スイングタイプ(車体が左右に傾く)の三輪トリシティを出したヤマハ
最近流行りの三輪トライク(車体が左右に傾かない)を出さずに
スイングタイプを新開発して出しました

なぜかと思い、その理由を推測すると
昔三輪ATV(左右に傾かない)で転倒事故のレッテルを貼られ
製造禁止、賠償問題になった苦い経験を日本のバイクメーカは持つ
ゆえに傾かないトライクはタブーだったかもね

そんな三輪スイングタイプのトリシティのライバルを発見した笑
カワサキの東京モーターショー2013コンセプトモデル↓

三輪電動ビークル
これは速そうだ笑
ていうかこれ形変わるんだ
http://bizmakoto.jp/style/articles/1311/25/news138.html
すげえ

トランスフォーマーっぽくて
アニメ好きにはたまらない?

アニメと言えば
発明協会が先頃発表した
「戦後日本のイノベーション100選」
http://koueki.jiii.or.jp/innovation100/index.html

そのTOP10に
日本の「アニメ・マンガ」が入ってます!
恐るべし日本のおたく文化
私も若い頃それを支えてきました笑

高度経済成長期編では
日本の「軽自動車」と「スーパーカブ」が入ってます!
やったー

スーパーカブは60年近くも
ほとんど姿形を変えずに売れ続けてるってのが
すごいね・・

こういう息の長いものに感心する今日この頃

ホンダは4ストにこだわっていたね
遠い昔私が2ストのRZ350改に乗ってた17歳の頃(1983年)
ホンダは4ストの新型VT250Fで対抗してきた
http://www.honda.co.jp/factbook/motor/VT250/19820500/

こいつがこしゃくなやつでねえ笑
4ストのくせに、軽量でよく回って速いんだよ
しかも乗りやすいときたもんだ
(RZはパワーバンド外すとスカ)
たちまちVT250Fは当時ベストセラーとなりました

まあ当時の結果としては
絶対的なパワーはやはり2ストロークバイクにあったわけで
最強こそ本望のレーサーレプリカバイクブームの中にあっては
ホンダもついに4ストをあきらめ
2ストのNS250Rを出して主力を移していったわけですが

その後長い時を経て、今思うと
VT250は30年経った今も、新車を作り続けている
http://response.jp/article/2014/07/24/228444.html
永遠の名機、V型2気筒エンジン

それに対し、2ストロークは絶滅した

30年間の長い耐久レースにおいては
VTが勝利したのだ・・

なんだか感慨深いね
4ストにとことんこだわった本田宗一郎氏も
草葉の陰から温かく見守っていることでしょう

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