今日気付いた2つのこと
日曜日に東京ビッグサイトの東6ホールへ
キャンピングカーショー観に行った際
東京ビッグサイトには
うら若き乙女たちがものすごくたくさん来てて
な、何事だ!? 絶対キャンピングカーの客じゃない笑
と思ったら東1~3ホールの方で
なんだかアニメの同人誌即売会をやっていたんだね
それがハンパじゃない位の人の数が来ていて
キャンピングカーショーは完全に負けた笑
恐るべしアニメ同人誌・・
55万人来るコミケもそうだけど
アニメ人気ってのは販売メーカ側が何か広告活動してるんじゃなくて
基本はユーザ自身が自主的にイベントをやっているんだね
自分達で同人誌を作って、違う仲間に分けてあげて・・
これがその世界の人気の秘けつだと、思った
車バイクもきっと
ユーザ自身が盛り上がるようになれば
メーカから新車が出ないとかほざく前に笑
自分たちで車バイクの人気を作っていくのでしょう
自分の愛車を持ち寄るイベントとかね(K660ジャンボリー)
私も若い頃アニメおたくだったから知ってるけど
アニメって何でもできるから夢がいっぱいなんだ
昔はSFブームですよ
宇宙戦艦ヤマトのように14万8千光年先のイスカンダル星まで行ったり
銀河鉄道999に乗って機械の星まで行ったり
そりゃ若者の胸は高まりますよ
自分のこれからの無限大の未来にかけて、ね
で、歳取ると未来がなくなるから笑
夢を追ってる場合じゃないんです
残された限られた時間をいかに現実的に有意義に過ごすか
が主題となっていきます
だからアニメ人口というのは残念ながら歳を取るごとに
減っていくと思います(こんな感じ↓)
それに比べるとバイク人気は
ピークこそアニメ人気にかなわないけど
年配までの持続性で行ったら
バイクの方があると思う
俺たちバイク道永久留年組笑
16歳の頃からあーでもないバイクに乗り続けています
もう一つ気付いたことは
最近250ccスポーツバイクはなぜ売れてるか
代表格、カワサキのNinja250(写真手前の↓)
奥のは1000ccだけど、手前のは250cc
どうです250ccでも十分かっこいいでしょう
それで何で最近250ccスクーターの方が売れなくなって
こういった250ccスポーツバイクが売れてるかってのは
単純に考えると「安い」からですね
250ccスクーターの方は現在豪華さを極めて
車両定価70~80万円が相場となってます
それに対しシンプルに走りだけに徹した250ccスポーツは
50~60万円程度の車両定価に収まっています
250ccスクーターとの価格差:約20万円
これがきっと若者には大きいんじゃないだろうか
なぜ250ccスポーツバイクが安くできたかと言うと
それは「グローバルモデル」だからです
Ninja250も、CBR250Rも、YZF-R25も
製造国はタイランドもしくはインドネシアです
250ccスポーツバイクはアジア諸国でも人気があるので
現地で作って地産地消する分のバイクもあり
世界的に大量生産できるので1台あたりの単価を安くできる
250ccスクーターだとそうはいかないね
大型スクーターというのは日本だけの独自の文化っぽいので
アジア諸国では売れません
必然的に単価は高止まりとなります
まあその分250ccスクーターは
日本の軽自動車と同じように、日本での市場を守っているのだけどね
250ccスポーツバイクを攻守の「功」としたら
250ccスクーターは攻守の「守」だね
またスポーツバイクのアジア産に若干抵抗を覚えるかもしれないけど
もともと日本産の時だって
設計は設計外注も使うし
人だって設計専門の外部の技術派遣者を雇うし
車バイクの部品は下請けの部品メーカ製が多数を占めてます
こうなると果たして日本産の時だって
そのメーカ製と言えると言えないのか
微妙なところはあります
もうあまりどこどこ産だ、というのは
細かく気にする時代じゃないのかもしれませんね
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