2012/08/24

世界で話が通じ合うモノづくり

今は液晶テレビや携帯電話などの
ハイテク・デジタル機器の商売が厳しい、日本は
高度なのに
高度がゆえ世界中のみんなが目を付けるので
競争が激しく、食うか食われるかになる

利益が出るって
電子回路的には多層基板も必要なく
両面基板程度で済んでしまう古風な回路だが
それが今は稼ぎ頭だ

つまるところ白物家電も持っててよかったねと
デジタル・AV機器しか持ってなかったら危機だった

これは車にも言えるかもしれない
電気自動車だけに頼ってたら骨肉の争いになるかもよ

バイクで世界に負けずに君臨してるのは
やっぱりGSX-R1000などの内燃機関のバイクだし
(対抗できるとしたらイタリアのドカ、アプリリア、
 ドイツのBMW位か、世界で)

デジタルカメラの方で他の国の追随を許さないのは
やっぱりアナログ的なレンズ技術を持つ
一眼レフデジカメの世界だ

まあでもモノづくりは世界中の人が頑張ってる
モノづくりは世界共通だ
いま企画しているイベントで今度
海外のモノづくりの方が日本で講演してくれることになった
自分のモノづくりの仕方を日本のみんなに教えてくれるんだよ
ライバルと言えど世界で協力することもある

個人的には英語も外人も苦手なので調整おっくうなのだが
(ただでさえ人見知りなのによけい人見知りになる笑)
そこは海外支社の方が全部やってくれるので助かる

向こうの国の人も日本製に一目置いてくれてるけどね
ハヤブサの後ろにカミさん乗っけてアウトバーンで
250km/h出すそうだし笑
いやはや日本とはケタが違いますな

今後も日本は一目置かれるよう
コモディティ化せずに頑張らないとね

0 件のコメント:

コメントを投稿