会社のNC700Xの先輩から
北海道どうだったってメール来た
(この先輩も北海道何回も行ってる。
というか弟さんが北海道住んでる)
と思ったら先輩は買ったばかりのNC700Xが
出先でエンコしてしまったそうです・・
どうもサイドスタンドセンサーの不具合らしいとのこと
サイドスタンドセンサーとは・・
スタンド出しっぱなしで忘れて走り出してしまうと
バンクした時とか転倒しかねないので
電気的なセンサーが付いていて、スタンドが出ていると
走りだせないように制御する
私のZX-12Rにも付いてます
ニュートラに入っていればスタンド出しっぱでエンジンかかるけど
そのまま1速に入れると、エンジンがストップします
このセンサーが誤動作すると、ずっとストップしっぱなしに
なることも
ちょっと昔のバイクは(1990年代等)
電子制御センサーまでは付いてなくて
スタンドの先にゴムの板が付いていて
スタンド出しっぱで走り出して、バンクした時は
先にゴム板が地面に当たって、サイドスタンドが
うまく跳ねあげられる、というしくみがありました
ホンダだけだったかな(特許?)
それ以前の古いバイクは、センサーも何も付いてません
自己責任でスタンドの出し入れを行います
前にも書いたけど
最近の車バイクはエンジン以外のこういう補機類が多くて
それで走れなくなってしまうケースが多い
車の、ベルトで回す発電機とか
(常に横に張ってるので変な力がかかり耐久性がない)
車のエンジンのタイミングベルトはタイミングベルトで
切れたり、コマ飛び発生したりするし
水冷のホース類やウオーターポンプもぜい弱なところ
その点で考えると、作りがシンプルな原付のGTR125が
一番補機類故障の影響を受けず、強いかも
GTR125は
・サイドスタンドセンサーなんて付いてない
出し入れは自己責任
・オルタネーター等にベルトは使っていない
駆動系には使っているが、強力で切れることはめったにない
・カムチェーンだ
タイミングベルトではない
・空冷だ
ラジエターホースも、水漏れもない
・電動ファンも不要
クランク軸からの強制空冷だ
ということでこの構造が意外と一番強いのかもしれないな・・
ゴチャゴチャと付いてるようで笑
一番シンプルなGTR125のエンジン↓
なお昨日まで行っていた北海道の記録は
下記に載せました
写真集↓
http://www.blueskyfuji.jp/cn17/jimny-hokkaido-2012.html
行程集↓
http://www.blueskyfuji.jp/cn17/jimny-hokkaido-2012b.html
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