2012/08/22

北海道レビュー

北海道車中泊旅行で気付いたこと

北海道では、東京横浜ではとっくに姿を消した
旧世代ディーゼルエンジンの乗用車がまだ残っていて
街中を走っている
まだ北海道は旧世代ディーゼルでも車検通るのかな
久しぶりに乗用車のガラガラ音を聞くと
何だか懐かしささえ覚える

地元の方の車のタイヤをよく見ると
スタッドレスタイヤ履きっぱなしの方が何名かいらっしゃった
うんうん、安全運転するなら、スタッドレスタイヤでも
そんなに大きな問題はないもんな、履きっぱもありだろう

少々燃費が悪いとか、食い付かないとかあるかもしれないけど
なんせ車のタイヤは履き替えるのが一番面倒くさい
私も面倒くさいの知ってるので、履き替えない車にした
ジムニー笑

たいていの雪道はこのオールシーズンタイヤで
いけちゃうんだけど、ジオランダーM/T+
一回急勾配の雪深い林道行ったら
このタイヤでは登れなくなったので
次に行った時はチェーンを巻いて走破した
その時の写真、涼しそう~↓

でもそろそろタイヤメーカは
今冬モデルのスタッドレスタイヤ売り出す時期だね・・

私が北海道住んでた小さい頃(昭和41~52年頃)は
本物のスパイクタイヤだったけどね
鉄ピン打った
確かにあれ雪ないとこ走るとアスファルト削るんだ
今は禁止されてなくなりましたが
スパイクタイヤの車に乗ったことあるなんてのも
もはや年配者の扱いでしょうか・・

道東自動車道は途切れていた夕張あたりが全線開通して
苫小牧から帯広まで一気に行けるようになった
2年前行った時はまだ開通してなくて、
険しい峠の下道に出て時間かかってたけどね
高速道路はありがたや

これも小さい頃の話をすると
北海道に高速道路なんて一つもなかった
なので北海道に住んでいた12歳までは
高速道路というものを走ったことがなかった
東京横浜の人はきっと首都高速とか東名高速とか
走ってたんだよね
バイクの免許を取って、初めて自分で高速道路を走った時は
大人になったものだ・・と感じたっけ

道東自動車道を走ると、山奥にこつ然と巨大な
高級リゾートビルが出現します
北海道もバブルの頃ほんろうされたのです
バブルの夢の跡・・みたいな
でも今でもイメージを変えて頑張ってるんだね

北海道はとにかく「湿原」が多い
どこ行っても平野の河原は湿原
これが新鮮なんだけど
でもよく考えたら関東平野の河原だって
大昔はみんな北海道みたいな湿原だったのかもしれないね
都会は人間がせっせと自分で整地したり
道路作ったり住宅地作ったり土手で区切ったりして
普通の一般の土地になったけど
それやる前は北海道と一緒だったのかもしれない
北海道は田舎なので手つかずのままってだけで

ああっとやっぱり仕事始まると
帰り午前様になって夜更かししてしまうね
はやく車中泊みたいな原始の生活に戻さなくては・・
(暗くなったら寝る笑)

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