あのデスモドロミック機構のドカティが、今やバルブスプリング式の車種が7割。なぜドカティはそちらに進むのか？

 歌謡は曇り！

雨は平気

13.2Vに上がった

バッテリーは元気になった！

雲がすごく広い！

雲が低くて壮大だ

昔はよく雲海見に行ったけどね笑

（富士山五合目、標高2300m地点）

標高2階に着いた笑

ブローバイガスは元気だねえ

そうそう今日から寒いので冬ブルゾンだけど

前タイヤは頑張って熱持ってるね

ブレーキローターが5万km使っても全然減らない^^;）

若い頃は5万km使ったらペラッペラだったのに笑

リヤタイヤは前タイヤより熱い

レギュレーターはやっとずっと触れる季節になった

帰りも冬ブルゾンでちょうどいいね

今日も無事帰ってきました！

さてドカティの新型モンスター MY2025出たけど

新型ドゥカティ・モンスター - I M Legend

エンジンは新世代のバルブスプリング式になったんだよ

メカニカルなデスモドロミック・バルブ開閉機構を辞めた

ようはパニガーレV2 MY2025と同じエンジンになったんだけど

新型ストリートファイター V2 - The Ultimate V2 Fighter Formula

この黄色かっこいいな

こうなると同じネイキッドなモンスターと

ストリートファイターV2で、何が違うんだ？となるよね笑（昔はエンジンが違った）

実際スイングアームやホイールベース、フレームなどほぼ一緒

よーくフレーム写真を見ると

モンスターのシートレールが一部トレリスフレーム接続してるのに対し

これがストリートファイターV2だけど

こっちはシートレールにトレリスフレームは使用してない

その位の違いだよ笑

というふうにストリートファイターV2も、新モンスターも「非デスモドロミック化」が進んでますが

ドカティのどの位の車種が非デスモドロミック化になったと思う？

調べたらなんと、もう7割の車種がバルブスプリングになってるよ！

あのデスモドロミック機構でならしたドカティが、過半数がデスモドロミックでない

デスモドロミックで残るのはもう私のストリートファイターV4S 2025やパニガーレV4S 2025位だよ

なんでドカティは虎の子のデスモドロミックを減らしてるのかな

推測すると

「デスモドロミックはドカティの矜持でもあり、呪縛でもある」

超精密な機構で高回転の伸びは青天井

他社の追随を許さないが

精密ゆえ、その先に進めないんだよ

ようは電動化の融合ができない

電子制御の高度な可変バルブタイミング機構とかね

精巧なロレックスの機械式腕時計に電動化が融合できないのと一緒

そこをもう、デスモドロミックを極めて先が見えてる、これ以上飛躍的な革新が望めないどんづまりの技術で止まってるわけにはいかない

バルブスプリング式で最新鋭の電子制御可変バルブタイミング機構を学習し、技術力を身に付ける

motoGPで頂点を張るメーカゆえ、技術力の一瞬の遅れは命取りになる

そういった飽くなき挑戦のため、ドカティは前向きにバルブスプリングにも取り組んでるんじゃないでしょうか笑

古い人はデスモドロミック乗るなら今のうちだよ！

残り3割笑