水曜朝はさっみい!
師走の寒さ、今日からネックウォーマー着用
朝の太陽がもう顔出す位になってきた!
今年は秋が短かった
駐輪場真っ暗^^;)
寒くなってもブローバイガスは元気
むしろエンジン縮んて漏れガス多くなるのか?笑
サイレンサーはずっと触れる季節になったよ
夏やると死にます笑
帰りも寒かった
なんたってもうクリスマスツリーの季節
また1年歳取った^^;)
さて今日もドカティネタいくけど
ドカティと言ったらV型エンジン
V型エンジンは一時期トルクフルと言って流行ったが
徐々に姿を消した
カムやカムチェーンを別々に持たないとならない、スペースを取る、よって非効率という理由で
直列4気筒や並列2気筒でV型のようなトルクを得る方向に変わっていった
リアルなV型はほんとに非効率だったのだろうか?
その常識を覆したのがドカティ
V型は前後に場所を取るのを逆手に取って
エンジン自体をフレームにしてしまおう
さすればフレーム自体は最短・最小限に出来、その本体重量は僅か4kg
一般的な前後につながったフレーム(約8~10kg)の半分以下の重量に収まった
エンジンは出力を発生する装置だが、同時にすごく強度を持った立方体でもあり、フレームの役目もできるよね?と、ドカティは有効活用することにした
全ての要素を使い切る方向で、ある意味エネルギー効率が非常にいい
穴だらけのスイングアームも、しなやかでサスペンションの役目を兼ねようとしてる
リアルなサスペンションだけに頼らず、使えるものは使って走りの層を厚くする
図にするとこんな感じ笑
今までのバイクは上段で、各機能は独立してたが ドカティは下段で、機能をオーバーラップして統合
小型化・軽量化を進め、エネルギー効率を高めた
ゆえにドカティ軍団を走らすと
足柄峠で
区間記録1~3位独占!
最早単なる偶然じゃない
フレームは短い方が剛性を出せる
長さが2分の1なら、捻じり剛性は2倍出せる、重量は2分の1でもね
例えばゴリラのフレームは絶対曲がりません(寸詰まりで曲がってるヒマがない笑)
V型は有効活用すれば、剛性も出せ、軽量化も出来、面的にしなやかにもできる
実は効率のいいレイアウトだった!
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