2024/09/30

ホンダ・ハンターカブCT125(2024年式)は、超絶下りでスーパースポーツをも凌ぐ走り! 7時間試乗インプレッション

9月29日はレンタル819のハンターカブCT125試乗!


2023年2月に一度マイナー後乗ってるよね

今回はなぜその時足柄峠の超絶下り最強だったか?
それを確かめるためにまた借りた!

最強の秘けつは、重心が低いこと
(ガソリンタンク、アンダーボーンフレーム)
80mm幅の細いタイヤがジャイロ効果を生まないこと
(切り返しが鬼のように速い)

楕円形状パイプの立派なフレーム
各部取付剛性の強度UPなどが挙げられる!

今日はドカティで行くよ!
(12ヶ月点検笑)

ちょうどいい、このグリファスのサブフレームも

楕円形状パイプの立派なフレームです
縦剛性を確保した

しかもいわゆる「目の字断面フレーム」です!
昔のNSR250Rばりのね
これの長辺側をベンディングすると

少し内側に波打ってるの分かるかな
なので普通長辺側には曲げない

さすがにここまで曲げる部分は継手を利用

この楕円形状のサブフレームで

大幅な縦剛性を確保したグリファス
ハンターカブCT125の楕円フレームはどんな感じか?再確認です

こうやって見ると曲げ部分が波打ってるのが分かるね
CT125の曲げ部分はどうでしょう?

ドカティ、押すとブレーキ引き摺ってるような・・

わちゃ、ブレーキローターが錆びてる^^;)

これか、引き摺ってる要因は^^;)

後ろもだ^^;)

ガレージの中、湿気がすごい^^;)

官能的な咆哮を上げるドカティV4

ローターの錆び取れた?笑
錆びたままだと恥ずかしい

ドカティ東名横浜着いた!

12ヶ月点検宜しくお願いします!


ドカティはえらい、ちゃんと点検の連絡くれるもん
カワサキのNinja H2なんかもう連絡も来なくなった
(古いから買い換えろだって^^;)

お、あれ新型のハイパーモタード698 mono RVE

ちょっと気になってるんだ

ものすげー走りのモンスター!

懸念は少し質感劣ること
タンデムステップホルダーは鉄なんだ、ふーん

Vストローム250SXより強烈な薄さ笑

一介のモタードマシンっぽく見えますが
車両価格は立派な182万円します!

ハンドル戦闘的だ

ラジエターもラウンド形状
おっと今日はハンターカブCT125の試乗だったぜ笑

レンタルにMT-09のSPも入った!
こないだSPじゃない方乗ったね

わーいハンターカブCT125の2024年モデル

これが超絶下りのワインディングで最強の走りをします

切り返しの速さを再確認するよ

オド634kmのまだ新車

早速超絶下り持ち込みました

やはり最強

多分私含めて大多数の人が
カブはお仕事車と思ってますが

実はスーパースポーツ車を凌ぐ走りを披露します

それはロールセンター軸に近い低重心の股下タンク、アンダーボーンフレーム

そしてジャイロ効果を発生させない細身のタイヤが

タイトワインディングで電光石火の切り返しを実現します!

見た目のイメージで騙されるが
実際区間タイムを計るとその凄さが分かる

やはり走りは本物でした!

こんなオンオフ共用タイヤでも最強に食い付く

IRCのGP-5、逸品です

チェーン錆びてるよ笑

細身のタイヤ(80mm幅笑)でジャイロフォースを大幅に抑制
いつでも左右にパタンと寝る!

食い付きも最高

4miniより熱は持たない(接地回数が少ない)
でも十分食い付く

YZF-R125の140m幅より大幅に細い80mm幅笑
これでいいんです

キーはモンキー125と同じ内溝高級キー
安いグロムより高級感あり!

本日の昼食
もぐもぐチェックいくよ!

下り最強なのはもちろんブレーキが優秀だから
これもMT-125より効きます

そして低重心の楕円形状アンダーボーンフレーム
さらにサブフレームが付く

そして実はスーパースポーツ車のような
張りのある硬いシート
これで極限のワインディングを踏ん張る!

フロントフォークはトリプルツリーで大型車に負けない
80mm幅でかわいいけどね笑

ステムピボット部の剛性UPも効いてる

アンダーブラケットは大して頑丈そうではないが
これで十分なんだろう

フォークの太さ見ようと思ったら
ブーツがちゃんとネジ留めされてる笑

アンダーブラケットの上は
太目の筒が入ってる

フォークもちゃんと中に入ってるんだよね?笑

そしてリヤもディスクブレーキなのが
もうカブらしくない本格派

スイングアーム自体は細身で大したことなさそうなんだが
これで十分なんだろうね

このスイングアームピボット部の補強ステーが
メインフレームまで共締めされてる
こういう各部強度UP、いいよ

ビッグフットみたいなサイドスタンド笑
悪路で埋まり防止だね

右側にサイドスタンドは付かないか
そこは昔のハンターカブと違う笑

楕円形状のアンダーボーンフレームは
ここ開けると見えるのか?

工具持参笑

プラキャップもある

外れた

おお、メインフレームちょっと見える

手で奥まで触ると、かなり長い楕円形状してる
(角パイプに近い)

しかもシワも寄ってない!
素晴らしいフレームだよ、これは

奥に停まったハンターカブCT125の方と談笑しました!
このバイク最強ですよって伝えといた笑

いつもの撮影場所、ん?

彼岸花咲いてる!

わーい撮影

赤できれい

本日のカブの色!

東名の三連橋の下です!

昨年一度同じマシンに乗ってますが
その時の走行データを見て

今回それを再確認し

あらためて凄いマシンだと認識しました!

究極の走りのためのセットアップになってます!

見た目に騙されてはいけません!

細かいとこいくよ

タイヤ、黒くて見えないけど、IRCのGP-5
ほぼカブ専用タイヤだけあってマッチしてる

そして無駄に太くないタイヤ
これでグリップも十分だし
ジャイロフォースも生まない

アクスルカラーも十分剛性確保

シャフトは太い12mm径だね、剛性確保
最近のグリファスは10mmと細いシャフト使う^^;)

ブレーキは4兄弟共通、PCXも同じかな

これがニッシンの

最高のブレーキです

ライトホルダーも剛性確保に効いてそう

かわいいスリーステムのトップブリッジ

アンダーブラケットもかわいい

ハンドルマウントは本格的モトクロッサーみたい笑

ハンドル形状はVストローム250SXのノーマルにそっくり笑

フェンダーは鉄で、リベット付き

重量物の低さがカブの利点

サブフレームも効きます

サブフレームより頭が出る新型ロングストロークエンジン

強度と連結を増したプレート

徹底的に耐熱ガードを施したアップマフラー
安心だね

スイングアームにタンデムステップが付く

大きなリヤキャリア

ここで重たくなりそうだが
ハンドリングに大きな影響なし
むしろリヤセクションの強度UPにつながる!

リヤも12mm径のシャフトだね

上下方向のミッドシップマシン
バイクは寝かすから上下も大事

面剛性も付くサブフレーム

エアクリーナーもシュノーケルタイプで本格的

すっげー長いインテークパイプだな笑
中低速増し増し

エンジン自体はクロスカブ110系と共用でコンパクトになった

長いハンドルだけど、振動は出ません

かなりライザーでUPしたハンドル

マスターシリンダーはモンキー125と共通
シリンダー径は一般的な1/2インチ

レバーの力加減も最適

グリップはZETAグリップのような
泥でヌルヌルになってもグリップする形状

あれ、シート開かない
いっちょまえに鍵あったっけ?

あるんだ、ここの下に笑

尻の下の低重心タンク

シートのブラケットはわざとグラグラ
尻が動きそうだが笑、これでいいんだ

自然な乗車姿勢のハンドル

キルスイッチは無し

ハンドルマウントの質感もいいね

メーターは旧型モンキー125と同じ
できればギヤポジションインジケーターや時計付けて

エンブレムなど、デザインかっこいい

価格的には実は高級車

カウルやマフラーの質感もいいね

細身のタイヤが最上の走り!

南足柄運動公園に来たよ今週も

先週より彼岸花増えた!

いいね!

奥の方もっとすごい

真っ赤!

きれい

本日のカブの色!

花散歩もできた笑

そういう用途にも最適!

帰着前、ちょっと雨降ってきた

今日は148km走った

いい走りだったよ

2.8リッター
燃費リッター52.9km!最強!

ただいま!

ドカティのピット

かっこいい~
12ヶ月点検、無事完了!

支払いはショールームへ

ハイパーモタード698は
ドカティオーナーは皆セカンドバイクとして買うそう笑
さすが足車で182万円になるんだ笑
私とかだと原2だけどね笑

雨小降りになるまで少し待機

家の方は降ってなかった

大して降らなくてよかった

フキフキ

知り合いのYさんがガレージに来た
貴重なBMWレーサー見せてもらう

すごい、今エンジン降ろし中

タンクやカウルはVFR用を流用加工

フレームはなんと
ニッコバッカフレームのカンガルー仕様という
日本に現存数台?という大変貴重なもの

フロントはマービックホイールやブレンボが入ってる

しかも今日ネタにした目の字断面フレームじゃん!

バッカ―・フレームズ
コツコツ仕上げるのが楽しみですね!

以上、本日は
ドカティの12ヶ月点検とCT125試乗でした!

本日の動画

解説編

https://youtu.be/M8CEBcZYR_k


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