2024/07/29

ドカティの2013年~2023年モデル別販売台数推移。ホンダに比べて僅か0.3%の販売台数!

 月曜朝のミニ花壇

飛んだ種が

ここに自生してるんだよ笑
すごいね

穴開けたとこどう?(片側だけ笑)
通気良くなってる?

朝イチで30.4度

真夏が続く!

あーピンボケだ^^;)
安物カメラ、ピンボケだったり撮影できなかったり

道中は31度まで上がった

夏場も頑張るシグナスX

Fフォークは快調

かなり熱い夏場のローター

レギュレータ―冷えてる!?

いややっぱり熱い^^;)
風通し良くしたり

目玉クリップも熱~くなって熱を分散してるけど
これ位じゃ効かない位発熱してるんだな^^;)

冬はサイレンサーも全部触れたけど
夏は触れない^^;)

こっちのサスタンクもミッションの熱で温まってる
夏は熱の宝庫笑

帰りは暗くなった

15万9000kmいったぞ
もうすぐ16万km

そういや前車GTR125が

約8万kmで動かなくなって

シグナスXに乗り換えたので
https://blueskyfuji.blogspot.com/2012/12/gtr125.html

ちょうど2倍の16万km走ったんだなあ
感慨深い

ちょっと夕立が来そうな雲(平気だった)

安全運転で帰ってきたよ

花壇の隙間の花が咲いた笑

さて今日はつまんない数字の話だよ~笑
ドカティって世界で何台位売ってるの?

それはね、いま何と「Audi Report」にDucatiの台数が載ってるんだ
ドカティは今VW/AUDI/ランボルギーニ連合だからね

ここの「Fact book 2023」のExcelファイルを見てみると

2023年のドカティ・モデル別生産台数と販売台数が出てる
この販売台数を毎年作ってるグラフに追加するよ

これがドカティの2013年~2023年販売台数推移
●縦棒グラフを見ると
 2021年、2022年より台数が減ったが
 2021年、2022年はコロナ禍特需なので
 実質減ったわけではないだろう
 コロナ禍以前の最高台数を記録してる

●円グラフが、各分野の販売台数比率だが
 (SS系、ADV系、NAKED系、Scrambler系)
 なんと2022年と2023年で全く同じ比率だ

●折線グラフでは
 黄色のScrambler系の台数が徐々に落ちてるね
 出た当初はTOPを取る勢いだったが
 2023年は最下位に落ちてる

下のグラフが、分野別のシェア推移
●黄色のScrambler系は14%と落ちた

●青色のパニガーレ系は18.7%と多くない

多くないのに一昨日も書いた通り
パニガーレV4S 2025を全力で開発してくるからね
スズキとかヤマハのSSは終わりかけてるのに
これは異例でしょう

ということでドカティの世界販売台数(2023年)は
僅か「58,224台」という点に注目
いわゆる消費財的な大衆車を作ってないので
台数が少ないんだ

それに比べてホンダの世界販売台数を見てみようか
2023年度、なんと「1881万9千台」だよ!
1881万台と、5万8千台だよ笑
ドカティは僅かホンダの「0.3%」の台数しか作ってないんだよ

ゆえに会社の規模も小さく
開発投資もかけられなかったんだけど
(情熱で作ってた笑)

さっきも言った通り
ドカティは今アウディグループの一員だからさ
トヨタ位大きな会社になったわけだよ

そうしたら財務体質も安泰になって
ふんだんに開発投資できるようになったよね
(昔はそんなに金かけたら会社潰れた^^;)
ドカティはコレクターズアイテムなわけだから

ある種VWグループの広告塔を担う役目になった

とにかくレースで目立てと
全力開発でしょう笑

スーパースポーツも、motoGPも
最強になってしまったよ笑
しっかり役目を果たしてます!


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