水曜朝は22度!
涼しいやん
今日は涼しいから平気
点いても無視するけど笑
夏はニラレバセット!
この調子でまだ走るんだ笑
さてmotoGP前半終えて、ドカティの強さが際立つ
2位 ドカティ
3位 ドカティ
4位 ドカティ
5位 ドカティ
6位 アプリリア
7位 KTM
8位 ドカティ
9位 KTM
10位 アプリリア
ドカティ上位独占で、日本車なんか入ってないでしょう!^^;)
なんで日本車が全然勝てなくなったか
今まで色々書いたけど
データ・アナリティクスに弱い
航空力学に弱い、etc.
もっとシンプルに考えると日本車が弱くなったんじゃなくて
ドカティが超絶強くなったんじゃないか?
なんせドイツGPのトップタイムは
昨年より1周1秒も速く、レース全体では30秒も速くなった
ドカティがここまで躍進した理由は?これはおそらく2012年にドカティが
VW、AUDI、ランボルギーニ連合に買収されたからだと思う
野球で言うと「尖った草野球チーム」位だったんだよ笑
従業員数は1966年に1万人を突破してる
一気に最強V4の超絶アルミフロントフレームになった
草野球チームじゃプロ野球チームに勝てない
いろんなサポートの関係でね
だから1960年代にホンダがレースに出てきたら
ドカティやMVアグスタは全然勝てなくなった
ホンダはその頃量産ビジネスに成功して
Honda_Report_2022-jp-1.pdf (global.honda)
ドカティは2021年にやっと従業員数が1900人になった位だよ
人材、マンパワー、人的リソースで
完全にドカティの上を行ってる
ドゥカティ、2021年の売上高、営業利益、販売台数を発表 (ducati.com)
いまホンダは20万人以上だからね笑
いまホンダは20万人以上だからね笑
イタリアはその大学進学率から考えると
草野球的なものづくりでは勝てなくなった
そこにクラフトマンシップのドイツ量産大手が加わったもんだから
財務体質も盤石だしイタリアの情熱と、ドイツの技術力が一体になった
一体となってからは矢継ぎ早にドカティの開発が進んで
今まで古風な鉄パイプフレームや2気筒エンジンだったのが
空力開発も今までだったら
よその風洞施設をたまに借りて、お金を払ってぜい弱だったのに
一気にVWの超絶風洞施設を身内で使えるようになった
これ簡単な図に表すと、こうだよ笑
イタリアのレースに対する情熱、天性、芸術とドイツの技術、財政、人材がミックスされて
レースに対する最強のシナジー効果が出たと笑
逆V字効果、ラムダ・フォーメーションと名付けよう笑
いや先進的なものづくりの理論で「V字モデル」ってのがあるんだよ笑
それをもじってみました笑
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