2015/09/07

バイクとフィギュアスケートに通じる、舵角コーナリング

日曜は先週に続き、姉の所へ行って実家をどうするか相談

賃貸アパートにするか、売却するか・・

結論は「売却」

理由は至極単純で
姉は「今までこのかた一度も金を借りたことがないから」
家も車も買ったことがないので
ローンを組んだことがないそうです
なのでアパート建築費の6千万円というのは
精神的に耐えられないらしい
なるほど

私なんか借金だらけだけどね笑
後ろの家3800万円頭金無し30年フルローン、あと10年
右のジムニー200万円48回ローン、3年前なんとか終わった
左のNinja H2 280万円60回ローン、あと57回位笑
もうマヒしてます

ということで実家は半分は姉の名義なので、姉に合わせましょう
残念ながらバイクガレージアパート計画も終わりそうです

その後神奈川スケートへ行ってフィギュア練習していると
気付いたのが

フィギュアスケートって
これこそ舵角で曲がってるようなものでは!?

昨日観たこのDVDです
プロインストラクター内藤栄俊の 舵角で曲がる ストリート最強テクニック

ハンドルで切るのでなく、身体の向きと

バイクの傾きで自然に曲がる

先生になると手放しで舵角Uターンしてます!

というのが、フィギュアスケートもハンドルあるわけじゃないから
身体の向きと、身体の傾きで曲がってるんだよね
これは同じだ、バランスの取り方が

実はフィギュアスケートも昔「コンパルソリー」という競技があって
ゆっくり8の字などを描く競技があったんだ

あったあった、YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=NJDOxzANY1s
これなんか考え方はバイクの8の字走行と同じだ

あ、ブライアン・オーサー選手って今の羽生結弦選手のコーチの方だ

これがね、できないんだよ私達レベルじゃ
特に小さい円

寸分狂わず同じ軌跡をトレースする
その正確性、バランス 

実は私もフィギュアスケートをやるようになって
バイクのバランス感覚もすごく良くなった笑
バイクも、フィギュアスケートも常にバランスを取ります 

さながらスピードスケート系は
小回りの効かないバイクのスーパースポーツ系と一緒かな
(お前いっぱい持ってんな笑)

さて2020東京オリンピックのエンブレム騒動も一段落しましたが
「シンプルで、骨太、インパクト」を狙った結果
それが仇となりました

昔はそれでもよかった
まだデザインが氾濫してなかったから

1964年の東京オリンピック・ポスターのデザイン
シンプル美の極致
巨匠・亀倉雄策氏のデザインとのこと

ちなみにこの方は我々の車バイク趣味の世界につながりがあります

日本のカウンタック1号を持ち込んだ今は無きシーサイド・モーター
の歴史に出てきます

しかしそれから50年
今の世の中シンプルで似たものは沢山あります

別に今回のエンブレムだけでなく
歌詞でも、曲でも似たのがあるし
車のデザインだってクリソツがある

シンプルな俳句などは巨匠の作品でもそっくりなのがあるそうだ
(朝日新聞の天声人語より)
まあ5 7 5とか、季語とか、そりゃ言葉に限りがあるよね笑

今後エンブレムのように世界で問題が起きないよう考えると
例えば製品名は和名のものがいいんだろうね

「ニンジャ」とか笑

「ハヤブサ」

「カタナ」
他の国で使われている可能性は低くなります

たまに「松阪牛」とか他の国で先に商標登録されてたりするけど・・

今後出てくる車バイクの名前で、和名は何がいいでしょうね
「ホトトギス」とか「たわけ」とか色々残ってます

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