2015/08/05

ドローンとバイクの誤解

通勤シグナスXは
Ninja H2の10分の1位の車両価格(30万円)で
コストパフォーマンスに優れてます

Ninja H2のタービン1個位の価格笑

最近の新しい技術と言ったら「ドローン」
無人航空機

しかし今すっかり悪者のイメージだよね
ドローンは危ないって

ちなみにドローンが出た当初はドローンと呼ばなかった

2014/2のカメラ展、CP+ in パシフィコ横浜
車のかっこいい撮り方もやってるよ 

プロ向け動画機材

当時はまだ
「マルチコプター」とか「クワッドコプター」という名前だった
いつの頃からかこれらをドローンと定義されたのですが

ドローンてドロンジョみたいで悪役のイメージだよね
ぜったいタケコプターの方がよかったのに
このようにドローンは悪い部分が強調されてしまった

このドローンと同じことが
たぶんバイクという乗り物が登場した時にも起きたんだと思う

カミナリ族のイメージを持って
バイク全体が悪のように
(RIDEギャラリーin箱根大観山。当時のイメージを忠実に再現)

その後、3ない運動につながる
バイクは危ない乗り物だって

いや確かにバイクは危ない(なんだよ肯定かよ)
そりゃ30年も乗ってたら
危機一髪!って時だって何度もありました

ただほんとにバイクだけが危険なのでしょうか?

例えば「スポーツ中の事故」

ここの資料にいい値がありました(表拝借)
例えば中学校では「柔道」で
5年間に5名の方が亡くなった
1年間に1名の割合だ

1年間の柔道の部活動参加人口が約5万人
5万人のうち1名が亡くなった割合だ

この割合で、もし日本の1億人が全て柔道やったとしたら
(ありえないけど!)
5万人の2千倍だから、2千人が亡くなることになる

日本の交通で生活する1億人で、交通事故で亡くなる方だって
年間数千名
そうやって比較すると必ずしも交通事故だけが突出して
危ないわけじゃない
もっと危ないスポーツだってあるわけだしね

でもスポーツは「危ない」って糾弾されない
車バイクは「危険」と強調される
たぶんイメージだけでそう言われてるんだと思うけど

この辺のところの真実を
もっと数値を使ってきちんと説明した方がいいのかもしれない
(写真に意味はありません)

スポーツは、ためになることだから認められるけど
バイクに乗ることも
もっと高尚なものにした方がいいのかもしれない

・バイクに投資して経済復興のため
・レーサーになって世界で活躍するため
・いい製品開発に貢献するため

悪いイメージを払しょくするのは大変です
ドローンの先輩のバイク、何か見本となる道筋をたてたいですね
そしてなによりも安全運転で・・


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