今日は急に朝夕涼しくなりました
夏も終わり?
また一つの季節が過ぎようとしてます
何回これを繰り返したことか
ジムニー&XJR1300乗りのK倉さんが
懐かしいのりピーステッカーを発見したそうです!
マンモスうれピーッ!
1989年と書いてあるから、もう26年経つんですね・・
「バイクは昼間もライトオン!」と書いてあるから
まだバイクにライトスイッチがあった時代なのでしょう
ちなみに1993年式の私のCRM250Rは
既にライトスイッチが無く、常時点灯式となります
ライトスイッチが無くなってもう20年経つんだね・・
現在世界のバイクはヘッドライトスイッチはありませんが
唯一、ある国のバイクだけヘッドライトスイッチがあります
それは台湾
台湾からの並行輸入車のこのバイクだけ
今でもヘッドライトスイッチが標準で付いてます(並行のみ)
ある意味誇らしげ
分かりづらいけどこの写真は
エンジンを止めてヘッドライトスイッチをOFFにして
(ポジションにして)撮影してます
1997~2002年の間に乗ってたこのバイクは(V-MAX1200)
熱対策でヘッドライトスイッチを自分で付けてました
暑い昼間はヘッドライトを消して、電動ファン優先ですね
手動の電ファンスイッチも自分で付けてます
よっぽど熱量すごかったんだね・・
MAZZYのクーリングファンにも換えてました
とにかくこのバイクは夏場チンタラ走ってると
ラジエターに風が当たらずヒートして
ミスファイア(失火)を連発し出す
交差点で倒しそうになるので
スプリットファイアーのブループラグコードにして火花対処
(これは効いた、失火ゼロになった)
あげくに身動き取れない渋滞にハマってたら
油圧クラッチがパーコレーション(沸騰)起こして
エアが入りクラッチが切れなくなるという事態に陥った
は、走ってっちゃう!
ほんとに手間がかかるかわいいやつだったぜ笑
次に乗ったZX-12R(2003~2014年)も熱量がすごく
夏場電ファンが全開になった時にバッテリーがパンクする笑
これはデュアルヘッドライトの片目の球を抜いて対処しました
(電気55W節約)
これも効きました、夏場バッテリーが死ぬことは無くなりました
300km/hの空力を重視したフルカウルだったから
よけい熱がこもったかな・・
それに比べ最新型のNinja H2(2015~)は
比較的熱に強いです
開放的なハーフカウル、トラスフレーム
フルブーストでマフラーが真っ赤になる熱量を発しますが
どうやら冷却性能も優れてるようです
過去に乗ったV-MAX、ZX-12Rに比べ、一番涼しく乗れます
ヘッドライトも最初からシングルだしね
LEDヘッドライトかな、電気もあまり食いません
さてそんな私のバイク道も
そろそろ体力的に終わりが近付いてます
こんなバイク乗ってサーキット走るなんてもうできなくなるから
おじさん今しか走る時はない、と必死ですよ・・
バイクは残酷な乗り物で
年老いた身体に最初に引導を渡します
若い頃は「バイクなんていつでも乗れらあ」と思っていたのが
意外にも終わりの時は早く来るんだと思い知らされます
強烈な前傾ポジション、重たいクラッチ、支え切れない車体
まあ・・最後を飾るにふさわしいスポーツバイクです笑
兄貴分のNinja H2R(公道不可フルパワー326PS)は
開発コンセプトが
「モトGPより速いマシンを作ったろうじゃねえか」だもんね笑
https://www.youtube.com/watch?v=p-SMUwWeH-k
この運動会でも順位を競わない時代
逆にその心意気は新鮮です
反逆のNinja H2、H2R
私も最後の旗揚げです笑
(おじさんケガしないようにね~)
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