2013/04/20

ご当地バイク

なぜか先週ウエイトローラー換えてから
ギヤ比が大きく変わったシグナスX
全域やけにロングになって
今まで7,000rpmで70km/h位だったのが
今は7,000rpmで76km/h位出ちゃってます
これがプーリーのセッティングで変わっちゃったんだか?
メーターだけなぜか速く指すようになっちゃったんだか?
よく分かりません
今度調べてみよう
飽きさせないやつだ

今週号の日経ビジネスでは
なぜか「道の駅」大特集↓
私はすみません、車中泊の寝床で愛用してるよ~
とにかく道の駅で売ってるその土地の名産品がよく売れるそうだ
確かになんか珍しくて買っちゃうよね

最近はプロ野球中継は
地上波テレビ放送であまりやらなくなって
人気がすたれたのかと思ったが
そうではないらしい
有料のスカパーのスポーツチャンネルとかに行って
コアな野球ファンの有料契約をけっこう集めてるそうだ
一部の熱狂的なファンからお金を集めれば、成り立つそうだ

これはどんな商売でもそうなんだけど
上位2割のお得意様の大きな売上が
売上全体の8割の金額を占めたりする
いわゆるロングテールのような形になる

例えば車バイクチューニング好きな方の年間投資額
中にはごく少数だが年間100万円とか使う人がいるかもしれない
こういう熱狂的な方
他の大多数の人は年間1~5万円程度としよう
グラフにするとこんな感じだけど↓
この形で
上位2割の人の売上額が
全体の売上額の8割になっている
(私はEさん位かな?笑)

つまるところこの上位の2割の人だけ相手をしていれば
8割位の売上を確保できるということだ
(これをロイヤルカスタマと言う)

ではその他の売上少の人はシカトしてていいのか?
いや、ロングテール戦略はここも大事なんだ
人数はたくさんいるので
ここを少しずつ伸ばせばチリツモでバカにならない

最近はネットの普及で
マイナーなスポーツにも脚光が当たってるそうだ
昔は人気のないスポーツは情報も少なく、仲間もいないので
普及しなかったが、今はネットで遠くの少数派とつながり
盛り上がったりする

これは車バイクの世界でも言えて
私が以前乗っていた台湾山葉GTR125
たぶん日本ではほんとにごく少数しか走っていない
なんたって7年間乗って
一度も他のGTR125に会いませんでしたから
台数的にはAZ-1以下だろう

そんなGTR125でも、私がブログに記事を書いたら
何人かのGTR125乗りの方がコメントをくれました
四国の方とか、遠くの方も
こんなマイナーなスクーターでもそうやって盛り上がる

だから、車バイク趣味の世界を活性化するには
マイナーなごく少数の珍しいバージョンをいっぱい出して
話題を常に振りまくといいと思うんだ
例えばバイクの「ご当地限定バージョン」とかね(は?)

私がむかーし若い頃
1979年式の限定車のメッキゴリラに乗っていたんだけど
これでも十分珍しくて中古でプレミア付いてたんだけど
この全国版のメッキゴリラじゃなくて、さらに珍しい
東京だけだかで売った
「メッキゴリラ・東京LIMITED」バージョンなるものがあった
おおっこれだ、映像があるよ!

今の時代、こういう少数派のものでも
ネットで情報共有して盛り上がると思うんだ

メーカも新たにモデルを開発するんじゃなくて
既存のマシンの色違いを出す程度なので
それ程開発コストもかからないし

ほんとはニューモデルをバンバン出すのが一番なんだけど
今の時代そうもいってられないので
レアな地域限定バージョンをいっぱい出して
コアなファン、薄く広いファン両方にアピールすると
いいと思うんだけどな

いっそのこと道の駅でご当地バイク売りますか笑

0 件のコメント:

コメントを投稿