2013/04/13

小売店の逆襲 ~バイク編~

金曜朝はシグナスXの温度計が4.2度!↓
4月12日だというのに、真冬並みの寒さです

一旦会社へ行って、その後営業車のプリウスで
箱根のホテルへキックオフミーティングしに行った

休憩時間、へぇ将棋で有名なんだこのホテル↓

いろんな名勝負をここでやったんだ↓
将棋はほんとスポーツ対戦のように
勝ち負けを争うよね
道具にも左右されないし、微妙な判定もない
まさに自分の力だけで全てが決まる

帰り小田原厚木道路の大磯PAで
名物のかまぼこ天丼食べて
(かまぼこが名産なんですこの辺)

売店ではエヴァ限定品?↓
いやはやアニメパワーというのは
いつの時代も大したもんだ
私の時代はヤマト、999、ガンダムPart1、ナウシカでした笑

営業車のプリウスも大したもんだ
いい車だよこれ
(普段軽自動車しか乗ってないと何乗っても高級車笑)
高速道路も余裕だし、売れるわけだ
売れるわけだけど、ちょっと私には
運転してて楽しみはないかな
やっぱマフラー換えてボゥーッとアドレナリン出ないと笑

一旦会社へ遅くに戻り、シグナスXで家へ帰る前に寄り道
会社の近くにKN企画の実店舗があるのを発見した
こりゃいいや、10.5gの珍しいウエイトローラーがほしかったんだ
(普通のバイク用品店じゃ売ってない)
今度昼間店がやってる時に来てみよう

帰りは夜高速道路のようになる国道246号で帰ってきたけど
シグナスXは調子よく走るようになった
マフラーやO2センサーを改造して
ちょっと厳しかった高速登りも苦なく登るようになったし
上もきれいに伸びるようになった
この調子がいつまでも続きますように・・
(たまにグズる時があるから笑)

昨日「小売店の逆襲」(ホームセンター編)を書きましたが
実はバイクの世界でも、ちょっとあるんだ

車はメーカ直系ディーラーだけで新車売るって言ったけど
バイクは販売形態が違って
メーカは自営業の個人の販売店に卸していた

この時フランチャイズのように
メーカ固有の店舗ブランドを付けさせた
それはヤマハだったら「YSP」であり
スズキだったら「SBS」、ホンダだったら「ホンダWING」で
このそれぞれの店舗数は
私が若かりし日の頃、かなりの数があった
どこ行ってもYSPがその辺にあるような感じで

つまるところその販売店は単一のメーカしかほぼ取り扱えなかった
(車のディーラーもそうだけど)

1980年代、HY戦争のようにバイクがバカスカ売れてた時代は
それでもよかったけど、そのうち保有台数が飽和して
売れなくなった後は、バイク屋も単一メーカだけの取り扱いでは
正直苦しくなった

その頃、私の記憶、イメージだと単一系だったここの店
謀反(むほん)を起こして脱退し、店舗名を変えて
全てのメーカのバイクを大々的に取扱いだした

これがきっかけとなって単一系というのは徐々に減っていき
今ではほんとに旗艦の主要店舗のみ
残っている状況だと思う

こないだホンダ専属の店も汎用のU-Media
衣替えをするのを見た

まあ一つのメーカに(取扱いの)的を絞るのも
それはそれでコアなファンを呼び込む意味ではいいと思う

しかし車の直系ディーラー制度とは違って
販売の自由が許されているバイクの世界では
複数メーカの新車取扱いの店が今は多数を占めるようになっており
また正規にメーカから仕入れない
「逆輸入車」なる仕入れ販売もこなす

ちなみに私の乗っている、乗っていた
・ヤマハV-MAX(カナダ仕様フルパワー)
・カワサキZX-12R(マレーシア仕様、国内正規取扱いなし)
・ヤマハGTR125(台湾並行のみ、国内正規取扱いなし)
・ヤマハシグナスX-SE465(台湾並行フルパワー)
は、全てメーカ正規品ではありません笑
(つまり「メーカー保証」というのは付かない)

マニアックだな~

こういう点が、車とバイクの販売方法の大きな相違点だと思う

0 件のコメント:

コメントを投稿