2011/06/27

業界の構造

日曜は週課のフィギュアスケートレッスン
今日は「アウトサイドエッジに乗る」をやりました
靴の外側のエッジね
アウトエッジ側に乗るには片足で立った軸を越えて
体の中心線をもっとアウトエッジ側に振るんだけど
この練習やって思ったのは
「バイクのハングオンみたい」笑
バイク乗りうまいかも

以前「新しい靴の左足がどうもおかしい」と言ったが
(片足滑走や左足スピンができない)
気のせいではなくてその原因が判明した
エッジの取付位置じゃなくて
エッジの底面が傾いてた
こんな感じ↓
ようは直線滑っててフラットが出ない
こうなると厳しい、フラット出そうとすると結構靴傾くからね
こんな状態でも靴に合わそうと思えば
クロスフットスピンもなんとかできるようになったのだが
変なクセが付く前に機械でガーッとフラット出してもらうことにした

新横浜プリンススケート併設のショップ行って見てもらったら
このエッジ、製造した後一度も研がれてないねですと
なんだ靴一式買ったのに一度も研いでないのか笑
ということでフラット出してもらいました
来月試験走行
レッスンは私だけ飛び級で進むみたいです笑
(おっさん何年滑ってんだ)

家帰って2台洗車
歳取ると洗車も重労働・・

GTR125は半年振りプラスチック光沢剤を使って男の黒光りに
スクーターの黒いプラスチックのところって
絶対ひからびるよね
ひからびないプラスチック発明したらノーベル賞ものだ?
6万kmだけどまだ若作りして頑張ります
ハンドルカバーは暑いけど通年つけっぱなし
(通勤の時、手が雨に濡れない)

最近自分が歳取ったと思うのはテレビ番組
たまに早く帰って観ると、観たい番組がない
お笑いやバラエティ関係が多くてね
何だか経済やビジネス関係観たいと思って
ついニュース観てしまう・・俺が小さい頃の親父と一緒だ爆
当時はニュースなんて観るんじゃねえよと思ってたが
自分がその歳になったのか

しかし毎日毎日途切れずにこれだけの番組用意するのも
TV局大変だね・・

大変な反面、一般的な企業の世界と異なるのは
「競合が新たに参入してこないこと」
昔っからTV局は
NHK総合1、教育2、日本4、朝日5、TBS6、フジ8、TV東京7
の7局で永久不変的に変わらない(東京近郊の場合)
マイナス的な言い方をすると、その状況は
保守的、非改革になりがちだ

そういった状況に疑念を抱いたのがきっと
旧ライブドアであり(フジテレビ系経営権取得画策)
楽天であり(TBS経営権画策)
ソフトバンク(周波数帯取得)なんだと思う

彼らはTV局と同じ「通信」の世界の人間であって
彼らには既存のTV局や電話事業者は
おざなりのもたれ合いのような状況に見えて
なんとかしたいと思ったのだろう
それは最近経団連を脱退した楽天の行動が表している
彼らは坂本竜馬のように改革派なのだ

これと似たような状況の業界がある
何だと思う?
それは「自動車業界」
日本の自動車メーカは物心ついた時から一貫して
トヨタ、日産、ホンダ、三菱、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ
の8社のみで、増えも減りもしない
(もとい、いすゞ減ったね)
ここも厳しい目で見ると保守的になりがちかもしれない
新興で出てきた電気自動車のテスラ・モータースも
まだ海のものとも山のものとも思えないが
とりあえず敵にせずいい顔して抱き込んどくかとかみたいな
思惑があったりして、業界の構造を守ってる

ひょっとすると
まあ今の構造のままでもいいから
もっと大胆な考えを持たないと
2011年間違いだらけのクルマ選びでも書いてあるけど
衰退していく自動車人気を復活できないかもしれないし
今後勃興していく世界最大市場の中国メーカや
勢いのある韓国メーカに太刀打ちできないかもしれない

また偉そうに笑

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