2011/06/28

自動車における第3の選択

最近よく街中でプリウス見るなと思ったが
よくよく考えると
日本で売れた全普通車+小型車(292.8万台)の約9.3台に1台が
プリウスになるのだ
そりゃよく見るよね
すさまじい人気だ

電気自動車系に押され気味なのが
燃料電池車
最近とんと話題に出てくることなくなったね・・

理由は
燃料の水素を生成するのはかなりエネルギーを使うので
結局エコロジーにならないという理由らしい

国が作っちゃった水素ステーションだかエコステーション
どうするんだろうね
私の通勤路にもエコステーションらしきものが2つありますが

1つはできてから数年間一度も客が入ってるとこは見たことなく
開店休業状態

もう1つはできてから数年間一度も店を開けたことがありません

あてが外れちゃったというか、税金使っちゃったというか・・

ガソリンスタンドの石油会社にとっては
電気自動車よりも燃料電池車の方に普及してほしかっただろうね
理由は液化水素をスタンドで売れるから

電気自動車だと電気はスタンドで売れません
(売電不可)
現状無償サービス扱い
売電の法改正でもしない限り電気を売ることは難しい
(充電器の機械使用料名目で徴収するか)

とまあ内燃機関に代わる
第1の選択が燃料電池車だったとしたら、今は
第2の選択の電気自動車ってとこか

ところが現状第2の選択は万全の地位を築いている訳ではない
航続距離に難あり、車両が高い、日本が電力不足になってしまったなど
いま一歩踏み切れないでいる

戦前は電気自動車が内燃機関に消されたように
もし何か新しい技術が出てくれば
第2の選択もまた消されるのかもしれない

果たして第3の選択はあるのだろうか?

ちなみに「第3の選択」という言葉は
昔UFOが流行していた頃に使われた架空の選択肢だ
(なつかしー)

新しい技術は世の中を一変させる
例えば火縄銃がそうだ
今まで刀でチャンバラやってた戦術が
一気に火薬による鉄玉発射の戦いに変ぼうした
火薬なんてよく発明したよね
こんな爆発力あるもの

ていうかじゃあこの火薬の爆発力で自動車走らせられないの?
ガソリンの爆発力の代わりに
(と思いつきで・・)

どうも調べたところによると
液体装薬など、似たような技術は研究されてるらしい
研究がもっともっと進めばニトログリセリンの調合など
内燃機関用のエネルギーとして使えるようになるかもしれない
火薬の種類によって燃焼速度は調整できて
かなり早めることもできるそうなので
(一気に爆発したら爆弾)
エンジンの高出力高回転爆発にも効くかもしれない

火薬のメリットはどうも原料である硝石の製造が
うそのようだけど尿をかけた土壌などから生成することができるらしくて
そうしたら化石燃料とか原子力とか使わずに
自然界の有機物からエコ生成できそうだよね
なんせ今電力の未来が見えなくてあの手この手考えたくなるよね

これが思いつきの第3の選択笑

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