2011/06/07

趣味の世界の進化

昨日のブログでR35GTRの4駆のロケットダッシュを紹介したが
この映像を見ると一番すごさが分かる↓
すみませんベスモ最終号から一部だけ拝借

2駆の車との差が鮮明
530PSの大パワーをホイールスピンすることなく
四輪に最大限のトラクションをかける
このトラクション能力が
走行中も常にかかっていると思っていい
バトル全編は是非ベスモ最終6月号
できれば増刊号でもいいから残ってほしかった・・

しかし一昔前は600PSのポルシェとか
トルク60kg-mのフェラーリなんかは
スペシャルチューナーモデルでしか対応できなかったのに
今やディーラー純正モデルで対応の時代か・・

そういえばAZ-1のプラグコード来た↓
永井電子のブルーポイントパワープラグコード
今度取り付けよう

正直に言うと自分で交換できるのか?ちょっと不安
普通の車と違ってミッドシップだから
運転席外して、室内側からエンジンハッチ開けて
配管類外して、手突っ込んで交換するという
大仕事になるらしい
何とか自分でやってみよう
やってみてだめそうだったら無理せずプロに頼む笑

プラグコードは一応効果あると思っている
以前V-MAX1200乗ってた時に交換経験あり
このバイクというか大型バイクみんなそうなんだけど
熱量が半端じゃなくて
停まってられないのよ
夏場ずっと渋滞の列に並んでようものなら
ラジエターの電動ファンが追い付かず
水温計レッドゾーン突入すること間違いなし
(V-MAXも、ZX-12Rも)

で、V-MAXは水温上がって熱ダレしてくると
なぜか失火が激しくなってズバ、プス、ズバ、プス
まともに走らなくなる
俺のだけだったのかなあ、よく分からんけど
バイクは交差点で低速で曲がってる時ブスンと来ると
とっても恐い思いをするのよ
(イン側に倒れる)
265kgの巨体が牙をむく

これは危険なので
試しに失火だからプラグ換えてみよう、と
当時高性能プラグだったスプリットファイアープラグに換えたら
幾分マシになって
さらにスプリットファイアーのツインコアプラグコードに換えたら
完璧になった
失火一切なし
夏場でもとても乗りやすくなった
この時も自分でコード交換途中であきらめてプロに頼んだっけ笑

そもそも最近の若い人って
プラグカブるとか、チョークとか知らないんだろうな
昔2ストのバイクの時代は
ヘタクソはよくカブらしたもんだ

私らのもうちょっと上の世代の方は
冷間時のエンジンスタートは
アクセル2回あおってから僅かに踏んでセル回すとか儀式があって
失敗するとエンジンかからなくなるとか、あったけどね

今は電子制御の燃料噴射でなんもかも調整してくれるので
なんにも意識することなくザルのアクセル開度で乗れるけどね

これが最近93年式のCRM250R買ったら
昔ながらのRZよろしくVMキャブで
ちゃんとエンジンの回転数に合わせて
自分の手でアクセル開度ジワジワ合わせていかないと
ギクシャクした走りになる
低回転でカブり気味、高回転でガス不足気味で失速
すっかり最近のダルのアクセルに慣れた自分がいた

CRMのキャブのことは以前ブログで書いたか↓

こうやって見るとCRM250も競技モデルっぽく
イヤーモデルで毎年変わっていったんだな

2スト最終期の末えい
この後世界GP500も4ストのモトGPに変わってゆき
モトクロスも、トライアルも4ストへ移行していきました

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