2017/11/11

年々進化(高騰化?笑)を遂げるスーパースポーツバイクの世界

毎日まくら言葉のようにシグナスXの写真が出てきますが^^;)
毎日通勤で往復40km元気に走ってます

もうすぐ丸5年、6.2万km
自賠責の5年が切れる時期になってきました

さて連日ギヤ比の記事であれだけど^^;)

昨日ZX-10Rのギヤ比を眺めていて(眺めてるのか^^;)
最近ギヤ比が変わったことに気付いた

ミッションそのもののギヤ比が結構変わって
(上段の表が旧、下段の表が新)
1速は2.600でどちらも同じなんだけど
2~6速は全て変わった

グラフの形にすると下記違いになるんだけど
青い線が旧、茶の線が新だけど
まっすぐになった
都合2~3速あたりがクロスになった
どちらかというと富士の高速セッティングより
筑波ライクなセッティングになったね笑

しかし1速で168km/h出るってのがすごいよね笑

ジムニーなんて5速全部使ったってそんなに出ないよ笑

そしたらGSX-R1000のギヤ比も今年から変わってた

こちらはミッションは同じなんだけど
一次減速比と二次減速比が変わった
けっこう一次も二次もローギヤードになって
なんと6速吹け切りで300km/hを切るセッティングになった

グラフにするとまあ同じ形のまま速度が出なくなるんですが
たぶんスプロケットそのままだと
富士でも6速で吹け切っちゃうんじゃないだろうか

なぜこんなに低くしたか・・憶測ですが

GSX-R1000は今年から日本で正規に販売することになったので
それに合わせた感がある
(自主的に300K MAXへ)
まあいずれにせよ国内モデルは180Kリミッターが付くのですが

ちなみにモトマップ物のGSX-R1000 2017年モデルもこのギヤ比になってました
真相は謎です

じゃあ国内モデルのCBR1000RRはどうよって見てみたのですが

やっぱり300Kジャスト位に6速吹け切りを持ってきてますね
YZF-R1は国内モデルは無いのでその限りでないけど笑

そんでこれらの最新4車をグラフにするとこうなるんだけど
国内モデルのGSX-R1000とCBR1000RRは300Kで終わって
海外モデルのZX-10RとYZF-R1はそれ以上と
分かりやすい結果になった笑

このことから、もしかすると新型Ninja H2 SXも国内モデルで登場するから
意外と低いギヤ比で出てくるかも?・・しれないね^^;)
ターゲットが300Kとか、新東名の制限速度10km/h UPどこじゃないもんね笑

しかし最近スーパースポーツモデルって、高くなったよね~
ひと昔前は200万円超えるマシンなんてなかったのに
最近は四輪もびっくりするほどバイク高くなって、250万円とか

新型GSX-R1000は性能の割には手頃といいつつ
やはり200万円超えるし

CBR1000RRの限定もチタンタンクなどで300万円だもんね笑
もうスーパースポーツは200万円以上当たり前のような^^;)

それもこれもあれだよね

この2車が相場を高くした元凶だよね笑

ヤマハのYZF-R1M、300万円と

カワサキのNinja H2の270万円笑

いや、確かに価格なんか気にせず即予約しに行ったけど笑
メーカも
「なんかバイクマニアっていい物だったら高くてもどんどん買うぞ・・」
と思ったかもしれませんね笑

いやほんと、人生終盤に大人買いですよ^^;)
普通の人、バイクで300万って聞いたらびっくりするだろうね笑

まあ、買って後悔はしてませんよ笑

2 件のコメント:

  1. バイクの300万で驚かれたら、自転車の100万超も、世間的には
    驚かれてしまうということなんでしょうね。
    エンジンがついている分だけ、バイクは許される気がしますが。
    好きな物は、高価とは思いますが、高いとは思いませんね。

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    1. 確かに自転車の世界も、すごいですよね。
      昔忌野清志郎さんの自転車が盗まれて、200万円相当の自転車だったという報道に私含め世間はびっくりしたものです。
      そういったものの価値は、ご本人でないと分からない、ご本人が満足していればそれでよいのかもしれませんね。^^)

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