2014/11/07

シグナスXのウエイトローラー考察

アトラスの楽天ショップでシグナスXのパーツ注文しました
アトラスは今まで業販しかやってなくて
ほしいパーツいっぱいあるのになあと思ってたら
個人販売も開始したようです
スクーター王国の台湾直輸入製品が中心

だいだい色のパーツで攻めるよ笑
ウエイトローラーは今入れてる11.0gよりちょっと軽い
10.5gを買ってみた

0.5g刻みの半端な重さのローラーって
なかなか売ってないんだよね
たぶん普通の2りんかんやNAPS行っても売ってない
一般的には「0.5gなんて誤差だろう」ってことになるのでしょう笑

でも10.0gじゃ軽くて高回転変速過ぎ
11.0gじゃ重くてちょっと低回転変速過ぎ、となったら
間の10.5gにするしかないでしょう

ちなみに10.0gのローラー3個と、11.0gのローラー3個を
下の写真の色のように交互に入れれば平均10.5gとなり
疑似的に10.5g仕様にすることもできる
できるけど後でウエイトローラーがごっちゃ混ぜになった場合
どれが何gだか分からなくなってしまうので笑
できることならちゃんと10.5gのローラーで統一したい

ちなみにこのウエイトローラーを3個抜いちゃって
3個だけでも走ることができます
(昔の2スト原付スクーターにチャンバーを入れた際
 高回転型にするためによく採られた手法)

そうするとローラーの重さは一気に半分になるわけだから
ものすげー高回転変速となります
出だし直後からいきなりMAX回転で引っ張るイメージです
あまりの高回転変速で、恐いくらい笑

国内のヤマハは下記サイト
部品の検索ができるんだけど

例)シグナスXの年式を指定して

クラッチのページに行き

ウエイトローラーを見ると、
シグナスXの各年式のパーツNoを見ることができたりする
国内のシグナスXって
センタースプリングの型番って1回も変わってないのな
つまり初期型の2003年式から現在の2013年式まで
ずーっと何も変わってない

プーリーもそう
一度だけ型番変わったけど
下記案内のように型番の呼び名だけ変わって
モノは初号機からずっと摘要されるとなってる

ウエイトローラーは下記の通り2種類存在し
最近は初期型の2003年式と同じ型番になってるね

5UA-E7632-00 2003年式

5UA-E7632-10 2004年式
5UA-E7632-10 2005年式
5UA-E7632-10 2007年式

5UA-E7632-00 2010年式
5UA-E7632-00 2011年式
5UA-E7632-00 2013年式

重さがたぶん2種類存在するんだろうね

台湾仕様もあまり部品が変わってないことが予想されるけど
台湾仕様のみセンタースプリングは2013年式から固くなってる
との情報がある
スクーターチャンプ2013年号より
現行型シグナスX台湾仕様発売当時の情報

なので私の台湾仕様の現行型は重めのウエイトローラーの
純正10.0g仕様でも、やたら高回転変速なので
これを適度な回転の加速にしようと思ったら

・ちょっと重めの10.5gのウエイトローラーにする
 (今は11.0gを入れてます)

もしくは
・センタースプリングを日本国内仕様と同じにする(やわめ)

の2種類の方法があるね

そのへんをちょっと試してみよう

くれぐれも、交換したら
プーリーをしっかり締めること?笑

ちょっと日曜まで乗れません

0 件のコメント:

コメントを投稿