昨日に引き続き
今日も雨だね・・
冬の雨はこたえるけど
もうバイクで15年間毎日往復40km通勤してるから
慣れてるけどね
早いもので今年も年賀状の季節が近付いてきましたね
その年賀状を印刷する家のカラープリンタ(EP-801A)が
修理対応期間が終了になる、とメールが来ました
まだ年賀状で5回、5年位しか使ってないのに・・
というふうに電化製品は
EOS(End Of Support)や
EOL(End Of Life)とかいうものが設定されるけど
車バイクの世界が特殊なのは
このEOSが設定されないことですね
例えばこの日産のディーラーの
整備工場で
私の20年落ちの旧車、AZ-1は車検を受けたり
修理してもらうことができます
つまり明確な「いつになったら、修理対応不可」
という期限や線引きが存在しない
まあそのおかげで
こーんな古い旧車でも
すごいよね、この非レストア保存
まさに50年前当時の面影
旧車マニアは存分に楽しむことができます
しかし油断してはならないのは
昨今車バイクの品質、安全、リコールが
厳しくなってきてます
タカタの古くなったエアバッグ破裂リコール問題は
世界で大変なことになってます
今回のリコールで異例なのは
普通車バイクのリコール問題の場合
矢面に立つのは販売窓口である車両メーカのはずですが
(つまりトヨタ、ホンダ、日産など)
黒子のはずである「部品メーカ」が
名指しで前面に立たされていることです
今後部品メーカ自身も公の場で責任を持つ
そういう時代に変わっていくのかもしれません
そもそも企業自身が使うシステムはEOSが設定されており
(例えば企業向けのサーバーはEOSが設定されてたりする)
大手企業はEOSや保守が切れた機器を使用することはありません
もしそれで(お客さんに対し)不具合やミスを出した場合
大変なことになるので、ね
企業の世界では「自己責任」なんて言葉はありません
(一般消費者が「自己責任で改造してね~」というあれ)
今にして思うとエアバッグというのは火薬を使っているわけで
すごく危険なんですね・・ばけ学、化学の世界ですよ
つまり爆弾とか原子力とかと一緒の世界
今後化学の水素自動車とかも出てくるわけだし・・
えーとすごく前置きが長くなったけど何が言いたいかと言うと
「車バイクも今後EOSが設定されるんじゃないか!?」
ある期限が過ぎたら修理不可
極端な場合、何年を過ぎたら一切乗車不可、とかね
そうなるとピンチなのは我々旧車マニアです!
国が法律でも改正しようものなら
乗れなくなってしまうかもしれないからね
ではどうしたらよいだろう?
そうならないようにするには?
これはもうユーザ側は旧車の存在をアピールすることが第一かな
あーこの文化、世界は絶やしちゃだめなんだな、って
さながら「あしたのためのその1」かな?笑
今後車バイクの世界はどうなっていくのでしょうね
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