2011/10/12

aboutがabortした日

カワサキのZX-14RとスズキのGSX1300R隼が
時代に似合わずドラッグ対決↓
カワサキ負けず嫌いだからもう~
しかしトラクションいい所だからストックで9.74秒出てるな・・
スピードメーターの上がり方尋常じゃないし・・
300km/hのメーターが足りないような勢い

すごいパフォーマンスだけど
しかしこれはこの方も言ってる通り(あ、結構昨日から文章修正されたぞ笑)
公道では意味がないとも言います
まさに二律背反(使い方合ってっか?)

一昔前、このテのバイクは曖昧な不文律の中で(使い方合ってる?笑)
長らく生きてきた
そう、公道は100km/hまでなのに、300km/h出るバイク
しかしいまやちょっとでも仲間で悪ふざけしようものなら
厳罰が待ち受けていて、洒落にならない天誅が下る
何事もコンプライアンス(法令遵守)の時代になった
それと共に、アバウトなルールの中で生きてきた消費者や提供者は
その経済の場を失った

これは車にまつわる酒の世界もそうだろう
いわゆる、田舎行くと必ずあった「駐車場付きのバー、スナック」
タクシーや代行すらまともに走ってない地域のそれは
事実上飲酒運転黙認だった
その曖昧の中で経済が成り立っていた
しかしそれも同じく厳罰化され
こないだ銚子~九十九里をAZ-1で回ってきた時もそうだったが
そういう店は軒並み店を閉めていた

タバコもそうだ
今まで体に悪い悪いといいつつ
バカスカ売ってバカスカ吸っていたのが
それはもうある種気の毒な位昨今は吸う場所を失われていった
私が新卒で入社した1990年頃は、席に灰皿を置いてスパスパ
吸うのが当たり前だったが、今そんなことしたら逮捕手錠もの位の勢いだ
その位時代が変革された(経済観点だけで見れば、マイナス的な変革)

天下りもそうかな
昔はそれはもう天下り天国だったが
今じゃ世間の目が厳しくてそれもままならない
曖昧の世界は葬り去られ、みなお互いを厳しくストレス溜まる位の目で
見合っている
ストレス・テストやったらすごいストレス溜まってんじゃないかな
(これは意味が違う

スポーツカーの世界で精神的、性能的ストレスをなくす合法的な方法は
必要悪のドイツ・アウトバーンのような速度無制限道路であったり
ドイツ・ニュルブルクリンク北コースのような誰でも走れる全開コースだろう
ドイツは分かっている
ポルシェというスポーツカー専業メーカーやベンツAMG等が大手を振って
存続できる理由は事実上そこにある
そしてポルシェは売上高8,000億円、従業員数12,000人という経済や
雇用を生み出している
現状の日本の環境においてそのような付加価値がある車を専門にやっていける
メーカは想像もできないし、存続もできないだろう
なにせ高速道路の制限速度はヨレヨレのチューブバイアスタイヤの
昭和30年代の車の時代から一切改革されてないのだ
現状付加価値の高い高級車で高速を100km/hで走ってみるといい
アイドリングみたいな回転数で走ってしまうから
言うなればMr.ウサイン・ボルトが幼稚園の庭にいるようなもの
それではその真価が発揮できないし、無用の長物となる

なんともはや
今我々はひょっとすると自分の手で自分の首を絞めているのかもしれない
景気のいい話をとんと聞かなくなった昨今
次の景気回復の波が来るまでじっと耐えるしかないか

4 件のコメント:

  1. ふふふ・・・
    合法的に猛スピードを体感しているじゃないですか。
    え?
    やだなぁ・・・
    林道ですよ。

    50km/hで荒れた路面走れますか?
    ガレ場じゃせいぜい40km/hじゃないですか?
    でも、草木が目の前を通過するので物凄いスピード感味わえますよね!

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  2. まだガレ場は両足出しながら10km/h位じゃないと
    走れません。まだその域に達してない笑
    自分で乗るとモトクロッサーの人がすごいのが
    分かりますね。平気でポンポン跳んで・・
    迫力は300km/hに負けないでしょう?

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  3. CRMはエンデューロレーサーをイメージしているので、10km/hで走る方が疲れるし怖いですよ。
    我々のマシンはセローじゃないんです。
    だまされたと思って、一度広い場所でアクセルを開けてみてください。
    ジャイロ効果も手伝って、ゆっくり走るより数段安定するもんですよ。
    その際、上半身は力を入れず、ハンドルを楽に自在に操れる様に心がけてください。

    4stと違ってエンジンが粘らないので、アクセルはなるだけ一定に開けて、クラッチとブレーキで車速を調整すると良いです。
    コブシ大の石があっても気にしないで踏んでっちゃってください。
    ロングストロークのサスペンションは伊達じゃありません。
    多少軸がズレてもコケないもんです。

    もちろん、不安感があるでしょうから、完全武装してからの方が思いっきりいけると思います。

    なぁんだ、そうか、こう乗るのかって気づく時がきますよ。
    グッドラック!

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  4. そうなんですよね、河原の大きな石がゴロゴロした所に
    2回目に行った時は少し飛ばしてみたのですが
    全くその通りで確かにズカズカ行った方が安定して
    走ることができました。
    その後調子乗ってフロントから滑ってベタッと倒れたのは
    お約束(笑)
    まだまだ練習あるのみ。

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