2011/10/17

本物があってのインスタント

日曜は神奈川スケートレッスン
GTR125に付けた青LED球は暗いとこだとそれなりに目立つね
神奈川スケートリンク駐車場にて↓

今日はレッスン前の時間は珍しくカーリングの人達だった↓
へぇ初めて見た
けっこう石と石が当たるとガコーンッて大きな音がする
考えてみりゃスケートリンクの氷の上で唯一
スケート靴を履かない競技かも
いろんな競技があるもんだ

今日は先生方が試合でだいぶ外に出てしまったので
もう一度基礎固め、アウトエッジに乗るをやりました
思い起こせば初めてスケートをやるとこのようになって
なかなかアウトエッジに乗れないと思う↓
確かに滑るとこで自分の重心を外に外すことって難しいんだけど

ひとたび壁を超えてこのようにアウトエッジに乗れるようになると↓
一気にスケートの滑りの幅が広がるかな

難しさを越える点では
車で言うとカウンターステア切れるようになるのと同じかもしれない
進行方向と逆に切る↓
ごめんね小学生みたいな絵で
最初は逆になんてハンドル切れなくて車がスピンし出したら
クルクル回るだけなんだけど
逆に切ってリカバーできるようになると走りの幅が広がる

究極はこれ、D1グランプリの高速ドリフト↓
ここまではシロウトはマネしない方がよい笑
必ずどこか突っ込む

話は変わり、モノの価値だけど
パソコンは昔から、私が若い頃からあったけど
(NECの8801、9801時代)
当初はただのハードに近く、家で使う人はマニアックな人に限られて
販売台数もそれ程多くなかった
まだ「計算機」というイメージが強かった

それがWindows3.1やDOS/V互換機の登場で、お、となって
Windows95でインターネットが登場しだしてから一気に火が付いて
今では誰でも、老若男女、一家に一台の必需品みたくなって
販売台数も爆発的に伸びた
ショッピング、遊び、コミュニティ、何でもパソコンでできるようになった

というふうにパソコンだけだったらマニアなままで終わっていたかも
しれないけど、インターネットという外部アイテムの登場、その組合せで
一気に伸びたクチ
車ももしかしたら今までのように単独で自己ハードだけで成り立つんじゃなくて
何かと手を組めばパソコンのように一気に花開く時があるかもね

昔はうどんも本物しかなかったが
今ではお湯を注ぐだけでできるカップめんのどん兵衛があり
それが割と本格派で人気がありもはや国民の生活に定着している
今や安いインスタントでも問題ないのだ

これは軽自動車に似てるかも
軽がなんで今売れてるかというとそれは
品質が上がったからだと思う
私の世代になると軽自動車は昭和40年代の2スト360ccの時代から
知ってるのだが、その頃の軽自動車はそれはもう酷かったよ笑
いやこりゃおもちゃだよ、車って言わないよ、位の勢いで
華奢で、狭く、スピードも70~80km/hが精一杯だった
まあマニアな人は除いて一般の方はあまり好んで手を出さなかった
高度経済成長後、人々の生活が裕福になってからは

でも今となっては軽自動車ももはや本格派で
すごい車としての質感が上がった
私も学生の頃アクティ550のグロス28PSの中古乗ってましたが
雲泥の差だよ当時の軽と比べると最近のワゴンRとかライフターボは
アクティなんて70km/h超えるともうやばそうだったが
最近の軽ターボ車になると平気で120km/h巡航位快適にこなすからね
軽自動車で必要にして十分になった

でも、かといってどん兵衛だけの世界や、軽自動車だけの世界でいいか
といったら、それは違うと思う
つまんないよね、本物のうどんがなくて、どん兵衛だけだったら
本物があっての、どん兵衛というか
かにかまも最近はすごい精巧にできてるそうだけど
だからといってかにかまだけしかなくなったら嫌だよね
本物のカニなしというわけにはいかないよね

車も、軽自動車もいいけど、きっとそれだけじゃだめなんだろうな
個人的にはケチなので軽自動車ばっか乗ってますが笑

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