ものづくりのイベント2日目が終わった
今回はお客様の誘導係を外注のイベント会社に頼んだのだが
ものすごい的確に、テキパキとフォーメーション取って
誘導してるのには驚いた
いやこれは会場内の誘導のプロフェッショナルだ
今まで片手間で自分達で誘導してるのとは全然違った
ものづくりのメーカ間の競争も激しいけど
イベント企画、製作会社や広告代理店の競争も相当し烈だ
このように評価を受けて伸びてる会社もあれば
昨今の雑誌、イベント不況等による広告減退によって
淘汰されてしまった会社もいくつか目の当たりにしてきた
どこの世界もみんな厳しいのだ
スポーツカーという趣味も
どこか厳しさからスポーツカー全体が淘汰されてしまった感があるが
湯水のごとく金使ってべらぼうな車作れば
最高速なんてどんだけいけるかってのあるけど
それじゃ市民の手から離れ過ぎて
もう別にそんなのどうでもいいや的な扱いになってるように見えなくもない
ここはひとつ、アンリミテッド(制限なし)で最高記録を目指す以外にも
ある決まった制限枠の中で記録を狙うのも面白いのかもしれないね
例えば660ccという軽自動車枠の中で最高速300km/h狙うとか
300km/hという数字自体は平凡かもしれないけど
それを660ccまでで実現となると観客も、お、そんなことできるのか?と
身近に興味を持ってくれるかもしれない
環境エコロジー風潮と相まって小さな排気量ならその遊びを受け入れて
くれるかもしれない
バイクの世界もハヤブサとかで300km/hもいいけど
最近低排気量の125ccもアツい
その枠の中でどんだけいいバイクを出すか、速いバイクを出すか
こないだ会社の帰りこれが走ってたのだが
125ccの4ストスポーツなんてGTR125と同じだから小馬鹿にしてたら
出足とかものすごく速くてびっくりした
いやもう街中制限速度で走るのなんかこの125ccで十分みたいな
(1200ccも必要ない笑)
でも昔を知ってるバイク乗りは実はそれでも甘ちゃんと思ってしまうだろう
2ストが生きてた時代は125ccで20PS以上とか30PSとかザラだったから
KTM125DUKEは15PSで最高速は前に雑誌でもテストしてたが
だいたい110km/h程度だったと記憶している
ここにもその位と情報が書いてあるね、すみませんリンク
しかし昔のアプリリアRS125など2ストでフルパワーを出すと
34PSとか出た
最高速はメーター読み190km/hにも迫ろうとしていた
わずか125ccの排気量で・・↓
それには4ストではとうてい及ばない
ある種バイクの世界ではダウングレードが横行している部分もあり
スポーツ観点で言うとそれは革新的ではないのかもしれない
例えばパソコンでもう一度Celeronに戻れとか言ってるようなものだ
まあバイクは環境エコロジーもあるから仕方ないけどね
その他たまに朝DOWNTOWN125と書いてあるスクーターに遭遇するのだが
これがまたものすごいでかい
車格は日本の250ccスクーターと同じ位ある
これか↓
キムコのなんだ↓
重くて遅いのかなと思うと
ギヤ比が割と高回転型になってるようなので
(出足から高回転キープで伸ばす)
別にそん色なく普通に加速して走ってる
125ccで迫力出すならこれもありだな
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