2010/03/14

12気筒

今日(土曜)は銀河アリーナで
ショートラックのアジア大会見学

写真も連写で頑張ったが
ほとんどピンボケ(^ ^;)

比較的ピント合った1枚

ショートトラックスピード感あってきれい

自分が滑ってる所だと
自分との差が分かるね
速えー

ショートトラックはスピードと違って
直線で蹴らないんだね
距離短くて蹴ってる暇ないとも言う
左右に体1回揺らして
タイミング取ってるだけ
あとはほとんどコーナー

どこで加速してるのかと思ったら
コーナー出口のクロスステップで加速するんだ
つまりコーナーワークで加速してるってこと
それもすごいな
俺なんか直線で何回蹴ってんだ?(^ ^;)
(スピード出てない証拠)

ショートトラックは
「どうぞどうぞ」なんて遠慮してたら
絶対勝てない競技だな
直接対決の熾烈な戦い

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私の憧れの車
・・それは12気筒の車

その中でも一番はフェラーリ・テスタロッサ
今となっては
あのケバいド派手なデザインも(失礼)
それが逆にバブル狂乱の印象にグッドマッチして
鮮烈に記憶に残ってます

今にしてみればどうも
車体はヤワで
ジャッキアップしたら窓ガラス割れた
という逸話もあったり(^ ^;)
その後継の512TRの方がいいみたいですね↓

最近はスポーツカーの世界の中でも
12気筒は無駄な気筒数の扱いです
フェラーリとかランボとかF1でも
気筒数のリストラが進んでます

昔メカ全盛の頃は
いかに多くのシリンダーを完璧に築いて
協奏曲を奏でられるか
というのが技術の証しだったけど

V8スモールフェラーリが出た頃は
「V8はフェラーリじゃない」とまで揶揄されたけど
今となってはそのV8の方が主流です

まあR32GTR出た時も
「直6や2,000ccじゃないのはGTRじゃない」
とまで言われましたが
結果R32から始まる第2世代は地位を確立
概念を打ち破っていくわけですね

で孤高となった12気筒ですが
その中でも本当の幻の名車は
ランボルギーニ・イオタでしょう

てっきり
イオタはミウラの外装をちょこちょこっと
換えただけのもの、位に思ってましたが
そうではないんですね・・

「幻のスーパーカー/副野礼一郎著」という
本を読んでその謎めいた数奇な運命を
ドキュメンタリー調で解き明かしていく
話になぜか引き込まれた

本当の意味での本物のイオタは
世界で1台しか存在しなかった
ボディもミウラとは全く別物のワンオフで
車高は更に低く抑えられ
シャシーも懸架も全て別物
エンジンは12気筒のスペシャルチューニング

その存在はオフレコで社内で
「J」というニックネームで呼ばれた
イタリア語にはないアルファベットJを
レース世界のホモロゲJ項をもじって
付けられた

フェラーリとは正反対の
「レースには一切出ない」という
ランボ創設者に対する皮肉だったとも

後にJOTA=イオタ(希少な)と呼ばれる

それは所有を切望した大富豪の手に
渡った後に悲運のクラッシュ
短い一生を終えた・・

ここにミウラベースのイオタレプリカでない
本物のイオタの貴重な写真が載ってるね↓
ここのランボルギーニのところ
すみませんリンク

歴史に名を刻み
伝説となりました

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