2025/12/04

40年前乗ってたヤマハ・トレーシー125は、今の新シグナスXR 155と拮抗する性能だった

木曜朝は晴れ!

今朝は寒い、冬将軍来た^^;)

太陽低くなったねえ!
レンズの反射が面白い

すっかり茶色で秋冬色

日本の四季は美しい・・とか言ってられない、寒い^^;)

なんかね、ブローバイガス滑らかになったよ

ミッションも冷たくなったねえ
夏はキンキンに熱かったのに

排気漏れ止まったね、バネ付けて
新マフラー注文したから、それまで持てばいい

前タイヤはけなげに温かい
冬の冷たい風先頭で当たってるのにね

帰りも寒い

夏も冬も関係ない空冷!(オーバークール^^;)

排気漏れ無くなったからかな、アイドリング安定してブローバイガスも滑らかになった

まだスプリングのテンション張ってるよ
色々チェック大変だね^^;)

さて台湾では新シグナスXの「155cc版」が出たんだよ(シグナスXR)

CYGNUS XR | YAMAHA 台灣山葉機車


これいいね

なんか40年前に乗ってたトレーシー125を思い出す(古っ!^^;)
40年前だぞおい笑、歳取ったなあ私も^^;)

というのは当時トレーシー125は

RZ125のエンジンを積んだ最強スクーターとして登場し

当時異例のスクーターとして恐れられてたんだけど(水冷2スト16PS!)

それがちょうど今この4スト155ccのシグナスXRが、パワーもルックスも拮抗するんじゃないか?
同じ水冷になったしね

当時トレーシー125はね
横浜新道が原付30円位で全線走れた時代に笑

この120Kメーターをあっちゅう間に振り切ってたよ
さすがRZ125の血統

当時RZ125(20PS/9,500rpm)の最高速は、メーター読み140Kだったそうだ

当時同じエンジンのDT125(16PS/7,000rpm)の最高速が、メーター読み130Kだったそうで
YAMAHA DT125R 92'

トレーシー125も16PS/7,000rpmだったので

どちらかというとDT125の130Kパフォーマンスに近かっただろう
ヤマハ DT125 1982年式の諸元・スペック情報 | ウェビック

たぶんに当時ゼンマイ式のハッピーメーターだったことを考えれば、実際は120K程度

とすればこの現代のヤマハ水冷155cc軍団に近いはずだ笑

当時トレーシー125は大柄に感じたけど
(それ以外のスポーツスクーターは50ccしかなかった笑)
今となってはホイールベース1250mmだから

空冷のシグナスXより小さく笑(1295mm)

かわいいアクシスZ位しかない笑(1275mm)
小径10インチタイヤのね

トレーシー125も10インチでバネ下軽量化
加速はやっぱり大径13インチのX-FORCEより速かったよ

重たい大径13インチを回し始めるのに力がいる笑

トレーシー125は車重も乾燥重量92kgで、液体入れて車両重量100kg位なので、これも小さなアクシスZと同じ位の車重

アクシスZのパワーが8.3PSなので

そこにパワー2倍の16PSエンジンぶっ込んだようなもんだ笑
燃費リッター15kmで最悪だったけどね笑
(RZ350の燃費と変わらない^^;)

トレーシー125が現代のバイクと違う点は

足踏み式リヤブレーキ!笑(バスか^^;)
当時両手ブレーキのスクーターは、50ccしかなかった

あとはトレーシー125は「日本国内専用モデル」だった
今では信じられないけど、小さな日本の商売だけでバイクの販売台数が成り立ってたんだ

まあトレーシー125は尖り過ぎて殆ど売れなかったけどね笑
もしこのシングルシート持ってたら億円位するんじゃないか笑

ってね、若い頃風を切ってた思い出があるんですよ
この白いシートがすぐ汚れてねえ^^;)

なのでこの新型シグナスXR、いいな!
もう増やすんじゃないよ、置き場所ないからね!^^;)

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