2014/06/02

原付二種スクーターカスタムが流行った理由

日曜は神奈川スケートフィギュアレッスン
レッスン前はショートトラックの全日本の方達かな
小さな子供から選手まで厳しく練習してました
速くて写りません・・
 フィギュアレッスンは難しい~基礎技をみっちりやったけど
あれ・・ほとんどできません笑
自分の無力さを思い知らされます

帰りはにりん館の日野店へ
エンジンオイル買っていこう

その後すぐ近くのラフ&ロード日野店へハシゴ
そしたら「よくシグナスXのブログ書いてる方ですか?」と
青年に声をかけられ、同じシグナスXに乗っているとのことで
見させてもらうと、うおっすっげえきれい(一番手前の)

CBMのサスペンションもBEAMSのマフラーも私と一緒!

今日は神奈川のちょっと遠くから遠征してきたそうです
通勤に使ってるそうですが、汚れ一切なし、ピカピカ
改造もすごく手が入ってました
ブログ書いてるとこんな出会いもあるんですね
歳回りが二回り位違ったかもしれないけど笑
お互い安全運転で頑張りましょう~

家帰って、オイル交換

やべ、前回から3,700km走ってしまいました
いつもは3,000kmごとに交換してます
シグナスXのオイル交換はこれを参考に
シグナスXはオイルフィルターが実質ないので
オイルだけ交換していればよくて
メンテ楽ちんだね

いい仕事をしているCBMサスペンション

今日会った青年のシグナスXに比べるとあまりにも汚いので笑
久しぶりに洗いました

もうバリアスコートまでかけちゃおうかな

一応きれいになりました
通勤は雨の日も乗るからね、汚れがちです

ということで、原付二種スクーターの改造って
人気あるんだよね

私の経験で言うと、二種スクの改造なんてのは
一昔前はほとんどなかった
10年前の2003年にシグナスXが登場してから
以降じゃないだろうか、カスタム文化が根付いたのは

きっかけや理由を考えると・・

・2ストから4ストロークエンジンへの移行
2003年頃から二種スクは4ストへの移行が進んだ
 ヤマハ:グランドアクシス100(2スト)からシグナスX(4スト)へ
 (2003年)
 スズキ:アドレスV100(2スト)からアドレスV125(4スト)へ
 (2005年)
 ホンダ:リード100(2スト)からリード110(4スト)へ
 (2008年)
 カワサキ:原付スクーターはありません笑

つまるところ4ストの方がいじりやすいんだね
ちょこっとマフラーだけ換えて楽しむこともできる
2ストでチャンバー装着となったら
ちょっとエンジン特性変わり過ぎてハイレベルだもんなあ

私もその2スト~4ストの変遷をたどってきました

ヤマハ・グランドアクシス100(1999~2006) 2スト 6.6万km走行
マロッシのプーリー入れたら
発進の時ウイリーする位になった笑
2ストでトルクがあって加速は速いですが
上はあまり回らないので90キロ位かな
6.6万kmでボーンとピストンに穴が開きましたが
2ストにしてはよく走った方
ちなみにグランドアクシスは台湾生産車です

ヤマハ・GTR125(2006~2012) 4スト 8万km走行
日本で売ってない、台湾並行輸入車です
4ストで2ストと同等の加速は無理だろうとずっと思ってたが
意外に出足も速いのにびっくり
4ストでも十分なことに気付いた1台
トップエンドは超音波になる位エンジン回って3ケタ入ると思います
8万kmで静かにエンジンが止まり、買い替え
原付にしちゃだいぶ持った方

ヤマハ・シグナスX125(2013~) 4スト 現在1.67万km走行
これも台湾並行輸入バージョンなので
日本仕様と若干違います

ということでヤマハの二種スクはかれこれ15年乗ってますが
だんだん品質がよくなって、完成形になってきてますね
故障も少なくなりました

・アジア各国の台頭
つまるところ
 4ストのヤマハ・シグナスX(2003年) 台湾山葉から輸入
 4ストのスズキ・アドレスV125(2005年) 中国から輸入
 4ストのホンダ・リード110(2008年) 中国から輸入
4ストへの変化というのは、海外生産への変化でもありました

台湾山葉で言うと
コスト削減のための海外生産というよりは
台湾で125ccスクーターがすごく売れてるので
(日本での原付以上に売れている)
地産地消というか、台湾にスクーターの製造ラインを持って
そこで一括生産して日本分も持ってきた方がいい的感覚から
きていると思います

アジアでも人気の原付スクーター
車まで普及していない国や
公共交通網が普及していない国などでも大人気です

台湾の原付スクーターの人気ぶりってすごいよ
この映像見たら分かる

台湾の台北橋
https://www.youtube.com/watch?v=rGp2MpKJ0nA
も、ものすげー原付スクーターの数笑

同じく台北橋
https://www.youtube.com/watch?v=a4Gzr6hGwwo
これがもし全部自動車になったら
どの位渋滞するのか・・
原付スクーターは渋滞解消にもなっているのです

以前からある有名な台湾のスクーターラッシュ映像
https://www.youtube.com/watch?v=P19qFzqBKGs
みんなよくぶつからずに走ってるね・・

これだけスクーターが発達してるってことは
カスタムパーツも伸びるのです

私のシグナスXのパーツも
サス、ヘッドライト、ウインカー、燃料増量装置、グリップ、レバー、
などなどかなりの数が台湾からの輸入品です

品質も今やトップブランドは日本製以上です
特にこの台湾GAMMAS製のLEDウインカー
製品そのもの以外の化粧箱から何から、驚かされた一品だった

こういったパーツがいま日本で選べるのも
二種スクカスタムが流行った理由の一つだと思います

・そして何より、いじりやすい
正直私の感覚で言うと
大きな自動車や大きなバイクになると
これ自分でいじっていいのかな・・という
恐れ多い感が少々漂うのですが
(なのでよくプロに任せます)

原付ならなんか素人の自分の手に近いところにあるというか
いじってて気楽で安心だね
「カスタムすること」自体を楽しむのなら
二種スクや有名なモンキーゴリラチューンが
ちょうどいいのかもしれません
(フルチューンゴリラもまだ持ってます笑)

今までいろいろ車バイク経験してきて
そんな感じがしました

0 件のコメント:

コメントを投稿